サーバ管理 › クラスタ詳細の表示

クラスタ詳細の表示

Softagent ベースのすべてのネットワーク ディスカバリ操作では、クラスタに固有のいずれのディスカバリ オプションも指定する必要なく、サーバ クラスタを検出します。 クラスタに参加する任意のサーバに対して Softagent アクセスが成功する場合、NDG は、クラスタ内のすべてのサーバ、およびすべてのクラスタ詳細を正常に検出します。 これらの詳細および関係は、［クラスタ］タブ、または［ビジュアル］ツール内で確認できます。

以下のクラスタ技術を検出および管理できます。

• Microsoft Cluster Server （MSCS） -- フェールオーバおよび負荷分散
• IBM PowerHA -- 高可用性
• Red Hat Cluster Suite （RHCS） -- Red Hat Enterprise Linux （RHEL）用の高可用性および負荷分散アドオンのコンポーネント

注：

• クラスタ関係は、［関係］タブに表示されません。
• サーバ クラスタのブループリント ディスカバリは、［クラスタ］タブに表示されません。

次の手順に従ってください：

1. ［管理］リンクをクリックし、次に［サーバ］タブをクリックします。

   ［サーバ］タブのページが表示されます。

2. ［クラスタ］リンクをクリックします。

   CA Configuration Automation によって検出されたクラスタが、［クラスタ］ペインに表示され、最初のクラスタの詳細が右ペインに表示されます。

3. ［クラスタ］ペインで、以下のいずれかのタスクを実行します。
   • 詳細を表示するクラスタの名前をクリックします。

     選択したクラスタの詳細が右ペインに表示されます。

   • サーバを表示するクラスタの横のプラス記号（+）をクリックします。

     クラスタ ノードが展開され、クラスタ内のサーバが表示されます。

4. （オプション）サーバ名をクリックします。

   選択したサーバの詳細が右ペインに表示されます。