サーバの管理プロファイルの実行

管理プロファイルを手動で実行すると、プロファイルに指定されたスケジュール済みの時刻まで待機せずに、サーバのソフトウェアコンポーネントの構成の設定を更新できます。管理プロファイルを手動で実行する場合、以下のオプションがあります。

管理プロファイルを実行（ディスカバリあり）
管理プロファイルを実行（ディスカバリなし）

これらのオプションに関連付けられている手順については、以下のセクションで説明します。

注：［ディスカバリの実行］オプションによって、管理プロファイルの管理オプションを使用せずに手動でサーバディスカバリを実行することもできます。［ディスカバリの実行］オプションを使用してディスカバリを実行する場合、管理プロファイル内に定義されたブループリントに基づいて、サーバで新しいソフトウェアコンポーネントの検索が実行されます。管理オプションを使用すると、ディスカバリが正常に完了した後にスナップショット、変更検出の実行、ルールコンプライアンスの実行を管理できるメリットが得られます。

管理プロファイルにおいて管理オプションを使用せずにサーバディスカバリを実行する詳細については、「サーバディスカバリの実行」を参照してください。
管理プロファイルの定義については、「管理プロファイルの作成」を参照してください。