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サービス プロファイラでのサービスおよび管理プロファイルの作成

サービス プロファイラを使用して、サービスおよびサービスで使用する管理プロファイルを作成します。 サービス プロファイラを使用すると、[サービスの作成]ウィザードを使用するのに対して以下の利点があります。

次の手順に従ってください:

  1. サービス プロファイラで、以下のいずれかの操作を実行します。
  2. 前のセクションの手順 2 で説明したように、[グラフ コンテンツ]パネルでパネルからサービス用のエレメントを選択します。
  3. [グラフ ビュー]ペインで、サービスのコンテンツを確認します。 必要に応じて、手順 2 を繰り返してエレメントを追加または削除します。
  4. [適用]をクリックします。 アプリケーションは、以下の場所で選択されたエレメントを表示します。
    [グラフ ビュー]ペイン

    サービスのグラフィカルなエレメントを説明する凡例を含んでいます。

    [サービス ビュー]ペイン

    展開可能なフォルダ内のサービスのサーバおよびブループリントを表示します。

  5. [サービス ビュー]ペインで、[サービスの保存]をクリックします。
  6. [サービスの保存]ダイアログ ボックスでの[サービス]タブで、以下の情報を入力します。
    名前

    新しいサービスの名前を定義します。

    説明

    サービスとその目的を説明します。

    管理プロファイル

    サービスに割り当てられる管理プロファイルを定義します。

    デフォルトでは、アプリケーションは、[管理プロファイル]フィールド内のサービス プロファイラ(nameServiceProfiler)に[名前]フィールドの内容を追加します。 名前を編集するか、またはドロップダウン リストから既存のプロファイル([デフォルト プロファイルとして設定]オプションを含む)を選択できます。

    ビジネス担当者

    サービスの所有者を定義します。

    ビジネス プロセス

    サービスに関連付けられるビジネス活動を定義します。

    IT 所有者

    サービス コンポーネントを担当する IT 組織を定義します。

    場所

    サービスの地理的な場所を定義します。

    サービスに関連付ける追加情報を定義します。

  7. [サービスの保存]ダイアログ ボックスで、[ディスカバリ オプション]タブをクリックします。
  8. [ディスカバリ オプション]タブで、管理プロファイルを定義するために以下の情報を入力します。
    ハードウェア情報を収集

    物理ホスト コンピュータに関する情報を CA Configuration Automation で検出および管理するかどうかを指定します。

    ネットワーク情報を収集

    ネットワークに関する情報を CA Configuration Automation で検出および管理するかどうかを指定します。

    ストレージ情報を収集

    ストレージに関する情報を CA Configuration Automation で検出および管理するかどうかを指定します。

    サーバ プロパティを収集

    サーバに関する情報を CA Configuration Automation で検出および管理するかどうかを指定します。 NDG ディスカバリ操作によって返されるサーバ プロパティは、[サーバ]タブ ページからリンクされる以下のページに格納されます。

    • サーバ詳細
    • 仮想化
    • ネットワーク アダプタ
    • ハードウェア
    • アプリケーション
    • サービス/デーモン
    • オープン ポート
    • 関係

      管理対象状態のサーバに対して、以下のシナリオに基づいてサーバ プロパティ コンポーネントが作成され、更新されます。

    • ネットワーク ディスカバリ(NDG)中に検出または更新されたサーバ
    • 管理プロファイル(スケジュール済み、手動、または SDK の使用)によって開始されたディスカバリまたはリフレッシュ
    レジストリの検索

    このプロファイルに関連付けられたディスカバリ操作が、Windows レジストリを検索するかどうかを指定します。

    シンボリック リンクをたどる

    プロファイルに関連付けられたディスカバリ操作が、シンボリック リンクで接続されたネットワークおよびファイル システムを検索するかどうかを指定します。

    ネットワーク ドライブを含める

    プロファイルに関連付けられたディスカバリ操作が、ネットワーク ドライブを検索するかどうかを指定します。

    以前に検出されたコンポーネントをリフレッシュ

    ディスカバリ操作が、すでにインベントリ内にあるソフトウェア コンポーネントを更新するかどうかを指定します。

    ディスカバリ時間制限

    ディスカバリ操作を終了するまでの間隔を定義します。 ほとんどのディスカバリ操作は、数分しかかかりません。 大きなファイル システムを検索する場合には、特に[エージェントの優先度]が最小値に設定されていると検索時間が長くなることがあります。 検索時間が[ディスカバリ時間制限]の値を超えると、ディスカバリ操作は結果を返さずに終了します。

    デフォルト検索ルート

    以下の状況で使用されるプロファイルの検索を開始するディレクトリを定義します。

    • Windows、UNIX、および Linux が混在する環境
    • Linux または UNIX のみの環境
    Windows 検索ルート

    Windows コンピュータでのみ使用されるプロファイルの検索を開始するフォルダを定義します。

    ファイル検索階層数

    検索対象の検索ルートより下位のディレクトリ レベルの数を定義します。 この値を空白にすると、CA Configuration Automation は、検索ルートより下位のすべてのディレクトリを検索します。

    サーバ上でディスカバリを実行

    プロファイルが割り当てられているサーバ上でディスカバリ操作を実行するように指定します。

    CCA データベースから検出されたコンポーネントを使用

    すでに検出済みで CA Configuration Automation データベースに格納されているサービス コンポーネントを検索するように指定します。

    ディスカバリを今すぐ実行

    [OK]をクリックしてサービスを作成するときに、ディスカバリ操作を実行するかどうかを指定します。

  9. [OK]をクリックします。

    CA Configuration Automation は、サービスおよび管理プロファイルを作成します。 アプリケーションは、[サービス]タブの[サービス]テーブルにサービスを格納します。 アプリケーションは、[サービス]タブおよび[サーバ]タブの両方の[管理プロファイル]テーブルに管理プロファイルを格納します。 [ディスカバリを今すぐ実行]チェック ボックスをオンにした場合、ディスカバリ操作が開始します。