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サービス プロファイルの作成

サービス プロファイラでサービス プロファイルを作成して、サービスおよび管理プロファイルを作成するためのテンプレートとして使用できます。 たとえば、通常、以下のその他のサービス エレメントと組み合わされるサーバ オペレーティング システムに基づくサービスを作成すると仮定します。

環境内の各オペレーティング システムに対するサービス プロファイルを作成し、そのサービス プロファイルを使用してサービスおよび管理プロファイルを作成できます。

次の手順に従ってください:

  1. サービス プロファイラの[サービス プロファイル]ペインで[+]をクリックして、サービス プロファイルを作成します。
  2. [+]をクリックして[グラフ コンテンツ]パネルを展開し、次に以下のパネルの 1 つ以上をクリックして、対応するプロファイル エレメントを選択して追加します。
    サーバ

    以下のサブパネルが含まれています。

    検出されたサーバ

    CA Configuration Automation が認識しているサーバをすべて表示します。 これらのサーバは、NDG ディスカバリ操作で検出されたか、別の CA Configuration Automation インスタンスからインポートされたか、または手動で追加されたものです。 以下のタブで、検出されたサーバを選択します。

    [包含]タブ: 左側のペインで、検出されたサーバをダブルクリックしてサービスに追加します。

    [除外]タブ: 左側のペインで、検出されたサーバをダブルクリックしてサービスから除外します。

    選択されたサーバが、右側のペインに移ります。

    また、[検出されたサーバ]サブパネルには、[表示される関係をターゲット サーバ/アプリケーションのみに制限する]チェック ボックスが含まれます。 このチェック ボックスをオンにすると、選択されたサーバのみ追加されます。 選択されたサーバと関係を持つサーバは、サービスに追加されません。

    オペレーティング システム

    CA Configuration Automation が認識しているサーバのオペレーティング システムを表示します。 以下のタブで、オペレーティング システムを選択します。

    [包含]タブ: 左側のペインで、オペレーティング システムをダブルクリックしてサービスに追加します。

    [除外]タブ: 左側のペインで、オペレーティング システムをダブルクリックしてサービスから除外します。

    選択されたオペレーティング システムが、右側のペインに移ります。

    クラスタ

    CA Configuration Automation が認識しているサーバ クラスタを表示します。 以下のタブで、サーバ クラスタを選択します。

    [包含]タブ: 左側のペインで、サーバ クラスタをダブルクリックしてサービスに追加します。

    [除外]タブ: 左側のペインで、サーバ クラスタをダブルクリックしてサービスから除外します。

    選択されたサーバ クラスタが、右側のペインに移ります。

    仮想化

    [非仮想サーバ]、[VM ホスティング サーバ]、および[VM ゲスト サーバ]チェック ボックスが含まれています。 これらのオプションを使用して、サービスに含めるサーバのタイプを選択します。

    サーバ状態

    [新規](デフォルトで選択)、[管理対象](デフォルトで選択)、[管理対象外]、および[インポート済み]の各状態のサーバを選択できるチェック ボックスが含まれています。

    サーバ グループ

    CA Configuration Automation が認識しているサーバ グループを表示します。 以下のタブでサーバ グループを選択します。

    [包含]タブ: 左側のペインで、サーバ グループをダブルクリックしてサービスに追加します。

    [除外]タブ: 左側のペインで、サーバ グループをダブルクリックしてサービスから除外します。

    選択されたサーバ グループが、右側のペインに移ります。

    検出されたポート

    CA Configuration Automation が認識している検出されたポートを表示します。 以下のタブで、検出されたポートを選択します。

    [包含]タブ: 左側のペインで、検出されたポートをダブルクリックしてサービスに追加します。

    [除外]タブ: 左側のペインで、検出されたポートをダブルクリックしてサービスから除外します。

    選択された検出されたポートが、右側のペインに移ります。

    また、[検出されたポート]パネルには、[検出された関係を持つポートのみを表示]チェック ボックスが含まれます。 このチェック ボックスをオンにすると、検出されたポートから選択したポートのうち、NDG Softagent NETSTAT プロセスで、サーバ接続が確立されていることが確認されたポートのみ追加されます。 このチェック ボックスをオフにすると、NDG Softagent プロセスが確認したすべての利用可能な開いているポートがパネルに表示されます。

    ポート マッピング

    [通信マッピング]テーブルからポートを表示します。 このテーブルには、環境内のポートとアプリケーションのマッピングが示されています。 以下のタブで、マップするポートを選択します。

    [包含]タブ: 左側のペインで、マップされたポートをダブルクリックしてサービスに追加します。

    [除外]タブ: 左側のペインで、マップされたポートをダブルクリックしてサービスから除外します。

    選択されたマップされたポートが、右側のペインに移ります。

    また、[ポート マッピング]パネルには、リスト用のフィルタ条件を定義するためのフィールドが含まれます。 たとえば、番号が 8 で始まるポート(80、8080、8081、8031 など)のみを含めるようにリストをフィルタするには、8 を入力します。

    検出されたアプリケーション

    CA Configuration Automation が認識している検出されたアプリケーションを表示します。 アプリケーションに包含されたコンポーネントは、このリストに含まれていません。 たとえば、CA Configuration Automation は、Tomcat のバージョンを包含します。 CA Configuration Automation は、[検出されたアプリケーション]ペインにリスト表示されますが、Tomcat はリスト表示されません。 Tomcat は[検出されたコンポーネント]ペインにリスト表示されます。 以下のタブで、検出されたアプリケーションを選択します。

    [包含]タブ: 左側のペインで、検出されたアプリケーションをダブルクリックしてサービスに追加します。

    [除外]タブ: 左側のペインで、検出されたアプリケーションをダブルクリックしてサービスから除外します。

    選択された検出されたアプリケーションが、右側のペインに移ります。

    また、[検出されたアプリケーション]パネルには、[検出された関係を持つアプリケーションのみを表示]チェック ボックスが含まれます。 このチェック ボックスをオンにすると、選択された検出されたアプリケーションのみ追加されます。 このチェック ボックスをオフにすると、CA Configuration Automation が管理する利用可能なすべてのアプリケーションがパネルに表示されます。

    アプリケーション マッピング

    CA Configuration Automation が認識している事前定義済みおよびユーザ定義のアプリケーション マッピングを表示します。 以下のタブで、アプリケーション マッピングを選択します。

    [包含]タブ: 左側のペインで、アプリケーション マッピングをダブルクリックしてサービスに追加します。

    [除外]タブ: 左側のペインでアプリケーション マッピングをダブルクリックしてサービスから除外します。

    選択したアプリケーション マッピングが、右側のペインに移ります。

    また、[アプリケーション マッピング]パネルには、リスト用のフィルタ条件を定義するためのフィールドが含まれます。 たとえば、名前が mi で始まるアプリケーション(Microsoft Internet Explorer、Microsoft SQL Server Database など)のみを含めるようにリストをフィルタするには、mi を入力します。

    検出されたコンポーネント

    CA Configuration Automation が認識している検出されたコンポーネントを表示します。 以下のタブで、検出されたコンポーネントを選択します。

    [包含]タブ: 左側のペインで、検出されたコンポーネントをダブルクリックしてサービスに追加します。

    [除外]タブ: 左側のペインで、検出されたコンポーネントをダブルクリックしてサービスから除外します。

    選択された検出されたコンポーネントが、右側のペインに移ります。

    また、[検出されたコンポーネント]ペインには、リストをフィルタするためのフィールドが含まれます。 たとえば、名前が mi で始まるコンポーネント(Microsoft Internet Explorer、Microsoft SQL Server Database など)のみを含めるようにリストをフィルタするには、mi を入力します。

    ブループリント

    以下のタブが表示されます。

    ブループリント

    すべての事前定義済みおよびカスタム ブループリントを表示します。 以下のタブで、ブループリントを選択します。

    [包含]タブ: 左側のペインで、ブループリントをダブルクリックしてサービスに追加します。

    [除外]タブ: 左側のペインで、ブループリントをダブルクリックしてサービスから除外します。

    選択されたブループリントが、右側のペインに移ります。

    ブループリント グループ

    ユーザ定義のブループリント グループを表示します。 以下のタブで、ブループリント グループを選択します。

    [包含]タブ: 左側のペインで、ブループリント グループをダブルクリックしてサービスに追加します。

    [除外]タブ: 左側のペインで、ブループリント グループをダブルクリックしてサービスから除外します。

    選択されたブループリント グループが、右側のペインに移ります。

    カテゴリ

    事前定義済みのブループリント カテゴリを表示します。 以下のタブで、事前定義済みのブループリント カテゴリを選択します。

    [包含]タブ: 左側のペインで、事前定義済みのブループリント カテゴリをダブルクリックしてサービスに追加します。

    [除外]タブ: 左側のペインで、事前定義済みのブループリント カテゴリをダブルクリックしてサービスから除外します。

    選択された事前定義済みのブループリント カテゴリが、右側のペインに移ります。

    ストレージ

    以下のタブが表示されます。

    ストレージ システム

    ストレージ システムをすべて表示します。 以下のタブで、ストレージ システムを選択します。

    [包含]タブ: 左側のペインで、ストレージ システムをダブルクリックしてサービスに追加します。

    [除外]タブ: 左側のペインで、ストレージ システムをダブルクリックしてサービスから除外します。

    選択されたストレージ システムが、右側のペインに移ります。

    マネージャ

    ストレージ マネージャ ソフトウェアを実行するサーバを表示します。 以下のタブで、ストレージ マネージャを選択します。

    [包含]タブ: 左側のペインで、マネージャをダブルクリックしてサービスに追加します。

    [除外]タブ: 左側のペインで、マネージャをダブルクリックしてサービスから除外します。

    選択されたマネージャが、右側のペインに移ります。

    ベンダー

    ストレージ デバイスの製造元またはベンダーを表示します。 以下のタブで、ベンダーを選択します。

    [包含]タブ: 左側のペインで、ベンダーをダブルクリックしてサービスに追加します。

    [除外]タブ: 左側のペインで、ベンダーをダブルクリックしてサービスから除外します。

    選択されたベンダーが、右側のペインに移ります。

  3. [適用]をクリックします。 アプリケーションは、以下の場所で選択されたエレメントを表示します。
    [グラフ ビュー]ペイン

    グラフィカルなエレメントを説明するための凡例を含んでいます。

    [サービス ビュー]ペイン

    展開可能なフォルダ内で選択されたサーバおよびブループリントを表示します。

  4. [グラフ ビュー]ペインで、サービス プロファイルのコンテンツを確認します。 必要に応じて、手順 2 を繰り返してエレメントを追加または削除します。
  5. [サービス プロファイル]ペインで[名前を付けて保存]()をクリックし、[名前を付けて保存]ダイアログ ボックスで名前と説明を入力して[OK]をクリックします。

    サービス プロファイルが作成されます。 サービス プロファイラ、または CA Configuration Automation サーバ UI の[ダッシュボード]パネルの[ビジュアル]タブでプロファイルを開くことができます。