多くの CA Configuration Automation 操作では操作を実行するサービスまたはサーバを指定する必要がありますが、アドホック修復ジョブでは、特定のサーバまたはサーバに関連してコンポーネントを表示しません。 代わりに、コンポーネント中心のアプローチを使用して、現在、エンタープライズの少なくとも 1 つのサーバ上にあるすべてのコンポーネントをリスト表示します。 このリストから特定の構成パラメータにナビゲートし、その値が示される各サーバ上で値を表示することができます。 ここからジョブを実行またはスケジュールして、これらの値の 1 つ以上のものを修復することができます。
アドホック修復ジョブを実行する方法
[修復]タブのページが表示されます。
[アドホック修復]ページが表示され、左側のペインにソフトウェア コンポーネントがリスト表示されます。
右側のペインに、[詳細]ページが表示されます。
修復アクションのタイプを指定します。
不要な値を置換するために値を指定します。 新しい値を入力する前に現在の値を参照する場合は、[詳細]フィールドの上の[サーバ]リンクをクリックし、(ステップ 5 で説明しているように)選択したコンポーネントが存在する各サーバの現在値を表示します。
修復ジョブの目的を説明します。 この説明は、ジョブの作成後、修復ジョブ テーブルの[ジョブ説明]列に表示されます。
値の相違が、現在の変更に影響を与える場合は、変更を完了せずにこのジョブを失敗とするかどうかを指定します。
値が変わっており、変更の後コンポーネントがリフレッシュされていない場合には、CA Configuration Automation データベース に格納されている値が実際の値と異なる可能性もあるため、これは重要です。 操作を失敗させることにより、ユーザは修復ジョブを再実行する前に、相違について調べて、評価します。‑
実行前マクロが機能の実行に失敗した場合は、ジョブを停止するよう指定します。 たとえば、修復の変更が行なわれる前にサービスを停止するよう実行前マクロを作成した場合、修正変更が失敗すると、このジョブは失敗します。
修復が発生する前に実行するマクロ ステップを指定します。 よく見られる例として、サービスを停止する実行前マクロを作成します。
修復が発生した後に実行するマクロ ステップを指定します。 よく見られる例として、サービスを再開する実行後マクロを作成します。
サマリ テーブルに円グラフが表示されます。
選択したサーバ テーブルが表示され、ステップ 6 で選択したサーバの概要が示されます。
[修復]ダイアログ ボックスが表示されます。
ユーザが[OK]をクリックしたときにジョブが開始するよう指定します。
ユーザがジョブを開始する日付と時間を指定するための[時刻]フィールドを表示します。
デフォルトとして指定されている通知プロファイルを、このジョブで使用するよう指定します。
このジョブで使用するユーザ定義通知を指定します。
ステップ 9 の選択によって、以下のいずれかの内容が発生します。
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