Appendix › GRLoader プログラム オブジェクトのパラメータ

GRLoader プログラム オブジェクトのパラメータ

conf.txt ファイルを介して引数を提供できます。 conf.txt ファイルで定義されているフィールドを以下に示します。

• grloader.userid=xxxx
• grloader.password=xxxx
• grloader.server=http://hostname:port
• grloader.inputfile=C:\\temp\\abc\\example
• grloader.nxroot=xxxx
• grloader.allowupdate=yes
• grloader.allowinsert=yes
• grloader.overwriteerrorxml=yes

［Argument］フィールドに引数を直接入力することもできます。 以下の例では、CA Business Intelligence から GRLoader を実行するために最低限必要な引数を示します。

-s http://<ホスト名>:port -u <ユーザ名> -p <パスワード> -i <入力ファイルのパス> -n -a -N <%ROOT% のパス> -E

ホスト名

CA CMDB がインストールされているホストの名前を指定します。

ポート

CA CMDB サーバが実行されているポートを指定します。

ユーザ名

CA CMDB サーバにログインするためのユーザ名を指定します。

パスワード

CA CMDB サーバにログインするためのパスワードを指定します。

入力ファイルのパス

CA Business Intelligence レポートを実行することによって生成されたパスおよび XML ファイルを指定します。

%ROOT% のパス

GRLoader をコピーした場所を指定します。

注： GRLoader に渡すことができる引数の詳細については、「CA CMDB r12.7 テクニカル リファレンス ガイド」を参照してください。