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近隣認識ソフトウェア配布を有効にする方法

管理者の責任として、NASD を実装するためのスケーラビリティ サーバおよびエージェント ポリシーを設定することが含まれます。 ソフトウェア配信用に連携エージェントとして機能できるコンピュータのグループを識別できます。 スケーラビリティ サーバ上のエージェント連携を有効にすると、グループ内の近隣認識エージェントは、ポリシー設定により、連携エージェントまたはスケーラビリティ サーバからソフトウェア パッケージをダウンロードできます。

スケーラビリティ サーバ ポリシーの設定

次の手順に従ってください:

  1. DSM エクスプローラを開き、[コントロール パネル]-[設定]-[設定ポリシー]-[デフォルトのコンピュータ ポリシー]-[DSM]-[Software Delivery]-[スケーラビリティ サーバ]に移動し、[近隣認識ソフトウェア配布]をクリックします。

    スケーラビリティ サーバ用の NASD のポリシーが表示されます。

  2. 各ポリシーをダブルクリックし、以下のポリシーを必要に応じて設定します。
    除外リスト

    連携から除外されるエージェント IP アドレスのリスト/範囲を定義します。 このリストには、その他のサブネット、エージェント、接続されたワイヤレス、ENC、および VPN を含めることができます。

    これらのエージェントは近隣認識ソフトウェア配布には関与せず、ソフトウェア パッケージをダウンロードするために、直接スケーラビリティ サーバに接続します。

    ソフトウェア展開用のエージェント連携の有効化

    スケーラビリティ サーバ レベルで NASD の機能を有効にします。

    値を「はい」に設定

    この値を「はい」に設定すると、設定された数の連携エージェントのみがスケーラビリティ サーバに接続して、ソフトウェア パッケージをダウンロードできます。

    値を「いいえ」に設定

    この値を「いいえ」に設定すると、エージェントはすべて標準的なソフトウェア配信プロセスに従います。

    デフォルト: いいえ(False)

    SS から直接ダウンロードできるサブネット内の最大エージェント数

    スケーラビリティ サーバからパッケージをダウンロードできるサブネットでのエージェントの最大数を定義します。 この設定はジョブ コンテナごとに適用可能です。

    定義された数の連携エージェントのみ(それらはサブネット内のスケーラビリティ サーバにまず接続する)が、スケーラビリティ サーバからソフトウェア パッケージを直接ダウンロードできます。

    デフォルト: 5

    パッケージ ダウンロード ポリシー

    エージェントが他の連携エージェントからどのようにパッケージをダウンロードするか決定します。

    値を 0 に設定

    連携エージェントおよび近接認識エージェントは、他のサブネットに接続してソフトウェア パッケージをダウンロードすることはできません。 同じサブネット内の連携エージェントからダウンロードする必要があります。 スケーラビリティ サーバが同じサブネットにある場合、スケーラビリティ サーバからダウンロードすることもできます。

    値を 1 に設定

    連携エージェントおよび近接認識エージェントは、パッケージが使用可能な他のサブネットと同様に、同じサブネット内の連携エージェントに接続でき、これにはソフトウェア パッケージをダウンロードするスケーラビリティ サーバも含まれます。 同じサブネット内の連携エージェントからパッケージを取得できない場合、エージェントは最も近いサブネットを選択します。

    デフォルト: 1

スケーラビリティ サーバは現在、NASD 向けに設定されています。

エージェント ポリシーの設定

次の手順に従ってください:

  1. DSM エクスプローラを開き、[コントロール パネル]-[設定]-[設定ポリシー]-[デフォルトのコンピュータ ポリシー]-[DSM]-[Software Delivery]-[エージェント]に移動し、次に、[近隣認識ソフトウェア配布]をクリックします。

    エージェント用の NASD のポリシーが表示されます。

  2. 各ポリシーをダブルクリックし、必要に応じて設定します。
    エージェント連携の有効化

    エージェントを連携エージェントとして指定します。 このエージェントでダウンロードされるパッケージは近隣認識エージェントによって使用されます。

    値を「はい」に設定

    エージェントを、近隣認識エージェントに対して使用可能にするソフトウェア パッケージをダウンロードして格納するように、スケーラビリティ サーバに接続できる連携エージェントとして設定します。

    値を「いいえ」に設定

    エージェントは、スケーラビリティ サーバで設定されたエージェント連携機能に応じて、近隣認識エージェントまたは通常のエージェントとして機能します。

    デフォルト: いいえ(False)

    同時ファイル転送の最大数

    連携エージェントがサポートできる同時ファイル転送の最大数を指定します。

    設定された数の同時連携エージェントおよび近隣認識エージェントは、ソフトウェア パッケージをダウンロードするために連携エージェントに接続できます。

    デフォルト: 3

    パッケージ クリーンアップ ポリシー

    連携エージェントに関するパッケージ クリーンアップ ポリシーを定義します。

    設定後

    パッケージは設定された[パッケージ クリーンアップ時間]の日数経過後に削除されます。

    起動時

    キャッシュされたパッケージは、SD エージェントの次の起動でクリーンアップされます。 Caf register コマンドの実行でも SD エージェントが起動します。

    デフォルト: 設定後

    パッケージ クリーンアップ時間

    ダウンロードされたパッケージが連携エージェント上で保持できる日数を、ダウンロードを行う近隣認識エージェントに対して指定します。 パッケージは保持され、設定された期間の経過後に削除されます。

    デフォルト: 7

現在、エージェント ポリシーは NASD に対して設定されています。