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テキスト ファイル

ローカライズする文字列を含むテキスト ファイルは Remote Control インストール フォルダにあります。ファイル名は以下のとおりです。

最初の 2 つのファイルは、Windows の .ini ファイルと同じ形式です。つまり、[sectionname] の後に「id=string」形式の行セットが続くセクションに分割されています。 識別子(id)を使用して、さまざまなプログラムが文字列を参照します。 文字列の内容のみを変更し、識別子は変更しないようにしてください。

たとえば、rcHostViewer.enu のホストのセクション開始は以下のようになります。

#--------------------------------------------------------------------
# The host agent
[rcHost]
IDS_TIMERERROR="タイマを起動できませんでした"
IDS_GETADDRESSESTIMERFAILED="リスンしているアドレスをチェックするためのタイマを起動できませんでした。"
IDS_RC="Remote Control"
IDS_OK="成功"
IDS_SERVICEINSTALLED="サービスは正常にインストールされました"
IDS_SERVICEINSTALLFAILED="サービスをインストールできませんでした"
IDS_SERVICESTATUSFAILED="サービスのステータスを取得できませんでした"
IDS_SERVICESTOPPED="サービスが停止されました"
IDS_SERVICESTARTING="サービスを開始しています"
IDS_SERVICESTOPING="サービスを停止しています"
IDS_SERVICERUNNING="サービスを実行しています"
IDS_SERVICECONTINUING="サービスを続行しています"
IDS_SERVICEPAUSEPENDING="サービスの一時停止は保留中です"
IDS_SERVICEPAUSED="サービスが一時停止されました"
IDS_SERVICEUNKNOWN="サービスのステータスは不明です"
IDS_SVCSTARTFAILED="サービスを開始できません"
IDS_SVCSTARTING="サービス %1$t を開始しています"
IDS_SVCSTARTED="サービスが開始されました"
IDS_SVCSTOPFAILED="サービスを停止できません"
IDS_SVCSTOPPING="サービス %1$t を停止しています"
#--------------------------------------------------------------------

文字列には引用符が付けられています。 また、最後の例には特殊マーカ文字列の「%1$t」が含まれています。これは、ホスト サービスの名前をプログラムで挿入する場合に、ホストによって使用されます。 これらの特殊マーカが複数含まれる文字列もあります。 その場合は、「%2$t、%3$t」のように順番に番号が付けられます。 言語によっては英語とは異なる語順を使用するため、これらの番号は、挿入される文字列を正しい位置に配置するために使用されます。