前のトピック: パッケージを外部の NFS サーバからインストールする OSIM OS イメージの作成次のトピック: OSIM イメージへの syslinux.com の追加


外部の NFS READHATES5x および SUSE102 共有へのアクセス権の設定

外部の NFS サーバ上に作成された NFS 共有に特定のアクセス権を設定し、ターゲット コンピュータが NFS 共有に保存されているイメージにアクセスできるようにする必要があります。 NFS サーバが Windows か Linux のいずれで動作しているかに基づいて、以下の手順を実行します。

Windows 用の Microsoft UNIX サービスを実行している Windows NFS サーバ上でアクセス権を設定する方法

  1. NFS サーバ上で共有させるフォルダを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
  2. 以下の図に示すように、アクセス権を設定します。

    必要なオプションが選択されている NFS 共有の[プロパティ]ダイアログ ボックスを示すスクリーンショット

  3. [セキュリティ]タブをクリックし、以下の図に示すように、NTFS ファイル システムのアクセス権を設定します。

    必要な権限が選択されている NFS 共有の[プロパティ]ダイアログ ボックスの[セキュリティ]タブを示すスクリーンショット

Linux NFS サーバでアクセス権を設定する方法

  1. 以下のコマンドを使用して、NFS サービスが実行中であることを確認します。
    Use /usr/sbin/showmount -e 127.0.0.1 
    

    このコマンドは、NFS サーバがアクティブかどうかをチェックします。

  2. /etc/exports 内の NFS 共有を設定します。 エントリは、以下のようになります。
    /home/osim/redhat50-cd *(ro,all_squash,async).