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ブート サーバのネットワーク セグメントでの Wake-On-LAN

OS インストール リクエストごとに、ターゲット コンピュータのウェイクアップを選択することができます。

[Wake-On-LAN]を選択した場合、選択されたブート サーバがターゲット コンピュータを起動します。これは、起動時間になって、ブート サーバ上で OS インストールの注文がスケジュールされた後で行われます。

ターゲットを起動するには、ブート サーバにターゲット マシンの IP サブネットに関する情報が必要です。 ブート サーバは、エージェントがスケーラビリティ サーバに送信したレポートからサブネット情報を収集します。

ターゲットがブート サーバから遠隔にある IP サブネットに含まれる場合は、そのサブネットにすでに接続しているエージェントが少なくとも 1 つ、ブート サーバが動作しているスケーラビリティ サーバに対して登録されていることを確認してください。

注: ターゲット コンピュータで、Wake-On-LAN が有効になっている必要があります。 BIOS のパワー マネジメント設定で有効にすることができます。 Wake-On-LAN の有効化の詳細については、ご使用のコンピュータのマニュアルを参照してください。