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設定オプションのレビューおよびディレクトリの追加

[完了]ウィザード ページでは、ディレクトリに対して選択した設定とオプションの概要が表示されます。 指定したディレクトリのリポジトリへの追加処理を完了する場合は[完了]をクリックします。または設定やオプションのいずれかを変更する場合は、[戻る]をクリックします。

外部ディレクトリが設定されました。

(オプション)証明書のインポート(LDAPS のみ)

定義した LDAP または OpenLDAP ディレクトリへのアクセスを保護にするために LDAPS を使用する場合、Windows サーバでは LDAPS サーバからの証明書が信頼できる必要があります。 証明書が信頼できる認証局からのものでない場合は、新しいディレクトリの設定処理を完了するために証明書ストアに手動で証明書をインポートする必要があります。

注: 以下の手順に含まれるウィザードおよびダイアログ ボックスの詳細については、x.509 証明書に関する Microsoft のマニュアルを参照してください。

次の手順に従ってください:

  1. ..\CA\DSM\bin\itrm_dsm_r11_root.der の場所を探し、このファイルをダブルクリックします。

    [証明書のインポート]ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [証明書のインストール]をクリックします。

    証明書のインポート ウィザードが表示されます。

  3. [次へ]をクリックします。

    [証明書ストア]ウィザード ページが表示されます。

  4. [証明書をすべて次のストアに配置する]オプションを選択します。
  5. [参照]をクリックします。

    [証明書ストアの選択]ダイアログ ボックスが表示されます。

  6. [物理ストアを表示する]オプションを選択します。
  7. 以下のいずれかの操作を実行します。
  8. [OK]をクリックします。

    ダイアログ ボックスが閉じ、ウィザードに戻ります。

  9. [次へ]をクリックして[完了]をクリックします。

    インポートが成功したことを示すメッセージが表示されます。

  10. [OK]をクリックします。

    指定した証明書が証明書ストアに追加されました。

    注: encUtilCmd certimport コマンドを使用して、同様の操作を実行することもできます。

設定したディレクトリの確認

ディレクトリを追加および設定したら、設定したディレクトリが DSM エクスプローラに追加されているかどうかを確認できます。

次の手順に従ってください:

  1. [コントロール パネル]-[ディレクトリ統合]-[設定されたディレクトリ]ノードに移動します。

    現在のドメインに定義されたすべての設定された外部ディレクトリの名前および説明が表示されます。 このペインの説明列には、Active Directory でディレクトリを設定した場合、そのディレクトリごとに LDAP の URL が表示されます。

外部ディレクトリが設定されました。

(オプション)ディレクトリの更新

ディレクトリのプロパティを更新することもできます。

  1. (オプション)設定されたディレクトリのプロパティを使用して、設定されたディレクトリを更新します。

    ディレクトリの更新ダイアログ ボックスに、以下のタブが表示されます。