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vDisk ターゲット デバイス個人データの設定

Client Automation がプライベート モードで起動された vDisk をゴールデン テンプレートとして取り扱うことができるように、Provisioning Server コンソール内の vDisk ターゲット デバイス個人データを設定します。

次の手順に従ってください:

  1. vDisk が割り当てられる Citrix Provisioning Services コンソール内でターゲット デバイスの[プロパティ]ダイアログ ボックスを開きます。
  2. [Personality]タブをクリックし、以下のパラメータを追加します。
    CA_DSM_GoldenTemplate

    vDisk がゴールデン テンプレートか、またはプライベート モードの仮想デスクトップかを示します。 パラメータの値を True に設定します。

    ProvisioningServer

    プロビジョニング サーバの IP アドレスまたはホスト名を指定します。

    ProvisioningServicesUser

    プロビジョニング サービス ファームへのアクセス権を持つユーザ名、またはプロビジョニング サーバ コンソールへの接続中に指定されるユーザを指定します。 sd_acmd encrypt コマンドを使用してユーザ名を暗号化し、暗号化された値を渡します。

    ProvisioningServicesPassword

    プロビジョニング サービス ユーザのパスワードを指定します。 sd_acmd encrypt コマンドを使用してパスワードを暗号化し、暗号化された値を渡します。

    ProvisioningServerPort

    SOAP サービスが実行されるプロビジョニング サーバのポートを指定します。 デフォルト値は 54321 です。

    注: [テンプレート インストール モード]のプッシュ中に、プロビジョニング サーバ パラメータを、CA DSM エージェント VDI サポート アドオン パッケージ内のユーザ パラメータとしてゴールデン テンプレートに渡します。 以下のフォーマットを使用します。

    /pvsserver:<server IP/Name> /pvsuser:<encrypted username> /pvspwd:<encrypted pwd> /portno:<portno>
    
  3. 変更を保存します。

    vDisk ターゲット デバイス個人データは、ゴールデン テンプレートとして設定されます。

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