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ゴールデン テンプレート上でのソフトウェアの展開または削除
以下のいずれかの方法で、ゴールデン テンプレートにソフトウェア パッケージを展開または削除できます。
- ゴールデン テンプレート コンピュータ上で直接変更を行います。 この方法は、スナップショット ベースの VMware View および Citrix MCS に適用できます。
- ゴールデン テンプレートから作成される vDisk を更新します。 この方法は、Citrix Provisioning Services によってストリーム配信される Citrix XenDesktop 仮想デスクトップに適用できます。 以下の考慮点が適用されます。
- vDisk は、プライベート モードで、ゴールデン テンプレート コンピュータと同じ設定を持つコンピュータとして起動される必要があります。
- Citrix Provisioning Server 内でプライベート モードでの vDisk の起動に使用されるターゲット デバイスは、テンプレート管理用に vDisk が起動されることを示す個人データが割り当てられます。 個人データの詳細については、「vDisk ターゲット デバイス個人データの設定」を参照してください。
- プライベート モードで初めて vDisk を起動する場合、Client Automation 内の管理対象エンティティとして vDisk が追加されます。 その後、ソフトウェア配信を使用して、vDisk にパッケージを展開または削除できます。
- vDisk は、DSM エクスプローラの[すべてのコンピュータ]下に、以下の命名規則を持つコンピュータ レコードとして表示されます。
<FarmName>-<StoreName>-<vDiskName>
DSM エクスプローラにコンピュータ レコードが見つからない場合は、「DSM エクスプローラに vDisk レコードが見つからない」を参照してください。
- 任意のコンピュータ上で、テンプレート管理のためにプライベート モードで vDisk を起動するときは、常に同じコンピュータ レコードが vDisk に使用されます。
- プライベート モードで vDisk をホストするコンピュータが、すでに Client Automation 内の管理対象コンピュータの場合、ソフトウェア展開は、そのコンピュータ上ではなく、vDisk 上でのみ実行されます。
注: コンピュータが vDisk でプライベート モードで起動される場合、ローカル ドライブを持つコンピュータが起動されるまで、すべてのソフトウェア ジョブが待機します。
注: また、ゴールデン テンプレート自体を更新するか、それから vDisk を作成するか、または既存の vDisk を上書きして仮想デスクトップを更新できます。
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