変換ユーティリティの実行によって、必要な FIPS モードを使用するように DSM コンポーネントを設定します。 このユーティリティを、以下の順番で実行します。
変換ユーティリティを実行する方法
dmscript dsm_fips_conv.dms FIPS_Mode
切り替える先の FIPS モードを指定します。 有効な値は FIPS-Only および FIPS-Preferred です。
このユーティリティの完了後、成功または失敗を通知するメッセージが返されます。 FIPS-ONLY パラメータでユーティリティを実行していれば、ユーティリティ実行の成功または失敗に応じて、ユーティリティは対応するマネージャの FIPS モードを変更します。
FIPS-140 設定は、マネージャの FIPS モードを表示します。
注: マネージャが上記の 2 つのモードのいずれかで動作している場合、r12 のクライアント(DSM Explorer、CLI など)はマネージャに接続できません。
DSM コンポーネントは必要な FIPS モードを使用するように設定されます。
例: FIPS のみモード用の変換ユーティリティを実行するためのコマンド:
dmscript dsm_fips_conv.dms FIPS_ONLY
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