式は、演算子およびオペランドから構成されます。
演算子には、AND OR * / + - = <> < > <= があります。
演算子に適用される優先順位の規則は、代数の規則に従います。 つまり、すべての演算子には 2 つのオペランドが使用されます。
注: NOT 演算子はありませんが、事前定義された関数 NOT を使用できます。
オペランドが文字列型である場合、オペランドは + 演算子により連結されます。
DIM FirstName as String DIM LastName as String DIM FullName as String DIM Space as String FirstName="Mary" LastName="Johnson" Space=" " FullName=FirstName+Space+LastName
式 FirstName+Space+LastName は「Mary Johnson」になり、したがって、文字列 FullName の内容は「Mary Johnson」になります。
+ 演算子を整数型のオペランドに使用する場合、スクリプト インタープリタでは、以下のようにオペランドが加算されます。
DIM X as Integer DIM Y as Integer DIM Z as Integer X=2 Y=3 Z=X+Y
変数 Z には、整数値 5 が格納されます。
式の結果型は、オペランドの最大の型になります。
Byte+Word = Word
Char+String = String
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