DSM エクスプローラを使用してリンクを設定することにより、ネットワーク パスを設定できます。
次の手順に従ってください:
以下のタブが表示されます。
マシンまたは[コンテナ]タブで定義されたマシンのグループの間のリンクを定義します。 リンクの組み合わせはソース マシンからインストール先マシンへのルートを作成します。 管理者は、Client Automation で定義されたマシン ラベルを定義するか、[コンテナ]タブで定義されたコンテナを選択します。 このタブ内の各エントリでもリンク プロパティが提供されます。
管理者は以下のリンク/ルートを作成できます。
グループに関連付けられたネットワーク プロパティと共に、CA Client Automation で定義されたコンピュータ グループをエイリアス化することにより、マシンの論理グループを定義します。 リンク レベル プロパティが定義されていない場合にのみ、これらのプロパティはグループで定義されたすべてのマシンに共通で、考慮されます。
注: このドキュメント内では、以降、「マシンのグループ」 は「コンテナ」または「DT コンテナ」と呼びます。
問題のリンクのソース マシン/コンテナを指定します。 単一のマシンについては、マシン ラベル名はただ 1 つの有効値です。 Client Automation では、ラベル名が各コンピュータまたはターゲットのプロパティです。
一連のマシンについては、[コンテナ]タブ(ユーザ選択用のドロップダウン リストで入力)で DT コンテナを設定します。
問題のリンクのインストール先マシン/コンテナを指定します。 単一のマシンについては、ラベル名のみが値として許可されています。 Client Automation では、ラベル名が各コンピュータまたはターゲットのプロパティです。
一連のマシンについては、ドロップダウン リストで自動入力される DT コンテナを設定します。
このリンクの優先度を定義します。 値が小さいほど、優先度が上がります。 特定のルートに対するリンク メトリック値の追加により、最適ルート、次善ルートなどが定義されます。 代替ルートの設定については、「DTS 管理ガイド」の「データ転送、代替ルーティング」セクションを参照してください。
注: 同じソースからインストール先に対して複数のリンクが定義されている場合は、リンク メトリック値にかかわらず、最初のリンクが考慮されます。
送信パーセル間での遅延を定義します。 1 ずつのインクリメントにより、50 ミリ秒の遅延が追加されます。 ゼロに設定されると、各パーセル転送間の遅延は発生しません。
このリンク用の最大パーセル サイズをバイト単位で指定します。
ポイント ツー ポイント転送で使用されるプロトコルを指定します。 この場合、TCP のみがサポートされています。 ポイント ツー ポイント転送用に追加のプロトコル固有パラメータを渡すことができます。
DTS マネージャは、転送の詳細に基づいてどのプロトコルを使用するかを決定します。 詳細については、「Optimized Data Transfer, Phase 4」を参照します。(「DTS 管理者ガイド」の「転送メカニズムの選択」セクション。)
ファンアウト転送で使用されるプロトコルを指定します。 この場合、TCP のみがサポートされています。 隣接フィールドで、追加のプロトコル固有のプロパティを設定できます。
一対多のプロトコルの場合に使用されるプロトコルを指定します。 現在、マルチキャストおよびブロードキャストがサポートされています。
このリンクと関連付けられるカレンダ名を定義します。 CCS カレンダおよび CA Client Automation の新しい DSM カレンダがサポートされています。 新しい DTS 実装は、常にローカル ホスト カレンダ サーバでカレンダを検索します。
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