送受信するコンピュータの負荷が大きくない場合には、ディスクリート転送はバックグラウンドで送受信されます。 DTS エージェントでは、ディスクリート転送によるコンピュータのパフォーマンスとユーザの生産性への影響を最小限に抑えることができるよう、負荷に基づいて、転送を送信するタイミングを決定し、最適な転送率を計算します。
ディスクリート転送の進捗の割合は、DTS エージェントによって自動的および動的に決定されます。 DTS エージェントは、コンピュータの送受信の負荷(CPU 使用率およびマシンのネットワーク使用率の両方)を監視します。 コンピュータの負荷が大きくない場合、DTS エージェントは予備のリソースを使用します。 ただし、負荷が増えると、エージェントはリソースを放棄し、コンピュータが実行しているほかのタスクが優先されます。 このようにして、ディスクリート モードでは、転送実行時にコンピュータのパフォーマンスを最適化します。
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