regproc コマンドは、既存のソフトウェア プログラムに埋め込み項目プロシージャまたは追加の項目プロシージャを登録する場合に使用します。 対象の項目プロシージャは、エンタープライズ マネージャまたはドメイン マネージャにアクセス可能なディレクトリに存在している必要があります。
コマンドの構文は、以下のとおりです。
cadsmcmd regproc item=item_name
version=version_name
task={install | activate | configure | uninstall}
procedure=procedure_name
os=os
type={executable | command | SWD | MSI | SXP | PKG | PIF | IPS | PALM | WINCE| RPM | NOKIA}
[enduser]
[notRAC]]
[externalproc]
file=file_name
path=path_name
[parameters=procedure_parameters]
[defaultProc][query=query_name][sep=separator_sign]
[comment=comment]
[usedefaultMsg]
を指定します。コメント を指定します。
コーディングされている場合、プロシージャの登録は同じタイプのすべてのプロシージャでデフォルト プロシージャとなります。
(オプション)エンドユーザがカタログ GUIを使用して、プロシージャの実行スケジュールを設定することができます。.
(オプション)以下を指定します: procedure パラメータで指定したプロシージャは外部プロシージャ(プロシージャは問題のターゲット システムによって提供される必要があります)。
保留中のインストールがキャンセルされる プロシージャ ファイルの名前.
保留中のインストールがキャンセルされる 項目の名前を指定します。
(オプション)Reinstall After Crash(RAC)で、プロシージャが考慮されないことを指定します。
保留中のインストールがキャンセルされる オペレーティング システム タイプ を指定します。
os={AIX|AIX_3.2_RS/6000|AIX_4.1_RS/6000
...|AIX_4.2_RS/6000|AIX_4.3_RS/6000
...|AIX_5.0_RS/6000|AIX_5.1_RS/6000
...|AIX_5.2_RS/6000|AIX_5.3_RS/6000
...|AIX_5.4_RS/6000|AIX_5.5_RS/6000
...|AIX_5.6_RS/6000|AIX_5.7_RS/6000
...|AIX_5.8_RS/6000|ANY|COMPAQ_TRU64_(DEC)
...|COMPAQ_TRU64_5.X_ALPHA
...|DEC_3.0_ALPHA|DEC_3.2_ALPHA
...|DEC_4.0_ALPHA|DGUX|DGUX_4.1_INTEL
...|DGUX_4.1_MC88|DGUX_4.2_INTEL
...|DOS|DRS/NX_7MP_SPARC|DRS/NX_7_SPARC
...|DRS/NX_SPARC|DYNIX|DYNIX_4.2.X_INTEL
...|DYNIX_4.4.X_INTEL|HPUX
...|HPUX_10|HPUX_10_700|HPUX_10_800
...|HPUX_11|HPUX_11I_V2|HPUX_11_700
...|HPUX_11_800|HPUX_11_IA64
...|HPUX_12|HPUX_12I_V2|HPUX_12_700
...|HPUX_12_800|HPUX_12_IA64
...|HPUX_9|HPUX_9_700|HPUX_9_800
...|IRIX|IRIX_6.2|IRIX_6.3
...|IRIX_6.4|IRIX_6.5|LINUX
...|LINUX_2.1_INTEL|LINUX_2.2_INTEL
...|LINUX_2.2_S/390|LINUX_2.3_INTEL
...|LINUX_2.3_S/390|LINUX_2.4_INTEL
...|LINUX_2.4_S/390|LINUX_2.5_INTEL
...|LINUX_2.5_S/390|LINUX_2.6_INTEL
...|LINUX_2.6_INTEL_64-BIT
...|LINUX_2.6_S/390|MACINTOSH
...|MACINTOSH_10.0_PPC|MACINTOSH_10.1_PPC
...|MACINTOSH_10.2_PPC|MACINTOSH_10.3_PPC
...|MACINTOSH_10.4_PPC|NCR_SST
...|NCR_SST_S4I_INTEL|NCR_SST_S4_INTEL
...|NCR_SV|NCR_SV_2X_INTEL
...|NCR_SV_3X_INTEL|NETWARE
...|NETWARE_3_INTEL|NETWARE_4_INTEL
...|NETWARE_5_INTEL|NETWARE_6_INTEL
...|NOKIA_ADMINSUITE|NOKIA_ADMINSUITE_1.0
...|OPENVMS|OPENVMS_5.5_VAX
...|OPENVMS_6.0_ALPHA|OPENVMS_6.0_VAX
...|OPENVMS_6.1_ALPHA|OPENVMS_6.1_VAX
...|OPENVMS_6.2_ALPHA|OPENVMS_6.2_VAX
...|OPENVMS_7.0_ALPHA|OPENVMS_7.0_VAX
...|OPENVMS_7.1_ALPHA|OPENVMS_7.1_VAX
...|OPENVMS_7.2_ALPHA|OPENVMS_7.2_VAX
...|OS/2_16-BIT|OS/2_32-BIT
...|PALM_OS|SCO|SCO_3.2_V5_INTEL
...|SCO_5.2_V5_INTEL|SINIX
...|SINIX_5.42_R4000|SINIX_5.43_R4000
...|SINIX_5.44_R4000|SINIX_5.45_R4000
...|SOLARIS|SOLARIS_10_INTEL
...|SOLARIS_10_SPARC|SOLARIS_2.3_SPARC
...|SOLARIS_2.4_INTEL|SOLARIS_2.4_SPARC
...|SOLARIS_2.5_INTEL|SOLARIS_2.5_SPARC
...|SOLARIS_2.6_INTEL|SOLARIS_2.6_SPARC
...|SOLARIS_7_INTEL|SOLARIS_7_SPARC
...|SOLARIS_8_INTEL|SOLARIS_8_SPARC
...|SOLARIS_9_INTEL|SOLARIS_9_SPARC
...|SUNOS|SUNOS_4.1.4_SPARC
...|UNIX|UNIXWARE|UNIXWARE2.0_INTEL
...|UNIXWARE2.1_INTEL|UNIXWARE7.X_INTEL
...|WINDOWS_16-BIT|WINDOWS_32-BIT
...|WINDOWS_95|WINDOWS_98
...|WINDOWS_ME|WIN_2000|WIN_2000_INTEL
...|WIN_CE|WIN_CE_2.00_MIPS
...|WIN_CE_2.00_SH3|WIN_CE_2.01_MIPS
...|WIN_CE_2.01_SH3|WIN_CE_2.11_ARM
...|WIN_CE_2.11_MIPS|WIN_CE_2.11_SH3
...|WIN_CE_2.11_SH4|WIN_CE_3.00_ARM
...|WIN_CE_3.00_MIPS|WIN_CE_3.00_PPC2002_ARM
...|WIN_CE_3.00_SH3|WIN_CE_3.00_SH4
...|WIN_CE_4.20_MOBILE2003_ARM
...|WIN_LONGHORN_SERVER_INTEL
...|WIN_LONGHORN_SERVER_ITANIUM
...|WIN_LONGHORN_SERVER_X64
...|WIN_NT|WIN_NT_ALPHA|WIN_NT_INTEL
...|WIN_NT_MIPS|WIN_SERVER_2003
...|WIN_SERVER_2003_INTEL
...|WIN_SERVER_2003_ITANIUM
...|WIN_SERVER_2003_X64|WIN_VISTA_INTEL
...|WIN_VISTA_ITANIUM|WIN_VISTA_X64
...|WIN_XP|WIN_XP_INTEL|WIN_XP_ITANIUM
...|WIN_XP_X64}
注: 詳細モードで regproc コマンドを発行すると、実際に使用しているバージョンについて有効な値の一覧が表示されます。
実行時にプロシージャに渡されるパラメータ.
使用法に応じて以下のいずれかのプロシージャを示します。
内部プロシージャは、製品パッケージに欠くことのできない部分です。 このため、そのパスは製品ルートを起点としたプロシージャ ファイルへの相対パスとみなされます。
たとえば、製品が c:\swtest1(製品ルート)からロードされ、プロシージャが c:\swtest1\procs に配置されている場合、そのプロシージャを特定するには path=PROCS をコーディングします。
プロシージャも c:\\swtest1 にある場合は、Windows では path=\\、Linux では path=./ をコーディングします。
(関連項目: 円記号(Windows)とスラッシュ(Linux))
このプロシージャはパッケージに欠かせないものではありませんが、マネージャ上の任意の場所で利用することができます。 このため、パスはマネージャ上のプロシージャ ファイルへの絶対アクセス パスになります。
たとえば、製品が c:\swtest1 からロードされるものの、割り当てられるプロシージャがコマンドの起動されるマネージャ上の d:\procpool にある場合は、path=d:\procpool をコーディングします。
このプロシージャはパッケージにとって必要不可欠な部分ではなく、コマンドが起動されるマネージャ上で利用することもできませんが、後でこのプロシージャを実行することになるターゲット コンピュータには必ず搭載しておく必要があります。
その場合、外部プロシージャはアドレス指定されるどのターゲット コンピュータでも同じ場所に配置する必要があります。
たとえば、プロシージャを問題のターゲット コンピュータの c:\usd_supp\procs に配置するとします。 この場合は、path=c:\usd_supp\procs をコーディングします。
注: externalProc 引数をコーディングしている場合には、このパラメータは必須ではありません。 この場合、ファイルの引数によって渡される情報は、ターゲット システムで呼び出されるプロシージャを判別するのに使用されます。
externalProc 引数がコーディングされていない場合、このパラメータは必須となります。
procedure
保留中のインストールがキャンセルされる プロシージャの名前. プロシージャが登録されます。
このプロシージャを実行するための前提条件を記述している既存のクエリの名前を指定します。 コーディングされていない場合、前線条件んは設定されません。
クエリ名の構文は、以下のとおりです。
{query_name | (query_name separator_sign domain_name)}
daomain_name は、このクエリが作成されたドメインの名前を指定します。 separator_sign は、domain_name の query_name を区切ります。 separator_sign は、sep パラメータによって定義されます。 query_name だけが指定されている場合、ドメインに対するクエリのメンバシップはチェックされません。
このアクションで使用される区切り記号を指定します。 デフォルトの区切り記号はドット「.」です。
保留中のインストールがキャンセルされる 項目プロシージャによって実行されるタスクのタイプ.
以下を登録します: インストール プロシージャ
以下を登録します: 起動プロシージャ
以下を登録します: 設定プロシージャ
以下を登録します: アンインストール プロシージャ
保留中のインストールがキャンセルされる プロシージャ タイプ.
有効な値は以下のとおりです。
実行可能ファイル(.exe または .com)
コマンド ファイル(.cmd または .bat)
ソフトウェア ディテクタ スクリプト
Microsoft Windows Installer パッケージ ファイル
Windows 用 SD パッケージ フォーマット
UNIX 用 SD パッケージ フォーマット
Product Interchange File: UNIX 用 SD パッケージ フォーマット
Linux RedHat パッケージ マネージャ パッケージ フォーマット
拡張子が .ips の <adms> スクリプト ファイル
拡張子が .prc の Palm アプリケーション ファイル
拡張子が .cab の Windows CE キャビネット ファイル
NOKIA 9210 Communicator ファイル
(オプション) usedefaultMsg 引数がコーディングされている場合、項目プロシージャに関連付けられたコメントはユーザ ジョブ メッセージとして使用されます。
保留中のインストールがキャンセルされる 項目のバージョン.
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