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Intellisig の複製
エンタープライズ マネージャ上でカスタム Intellisig 定義を作成して、それらの定義を複製できます。 複製により、各ドメイン マネージャ上で定義を別々に定義する必要がなくなります。
(オプション)Intellisig 定義に関する複製設定の変更
複製タスクで定義されているデフォルトの複製設定を変更できます。
次の手順に従ってください:
- DSM エクスプローラを開きます。 [コントロール パネル]-[設定]-[設定ポリシー]-[ポリシー名]に移動し、ポリシーを右クリックして[封印解除]を選択します。
- 設定ポリシーの下の[マネージャ]-[エンジン]に移動します。
- 以下の設定ポリシー パラメータの値を指定します。
- 複製された Intellisig がローカルに定義されている場合は無視する
-
Intellisig 定義が、以前にドメイン マネージャによってローカルに作成された場合、複製の動作を制御します。 このパラメータを[はい]に設定すると、エンタープライズ マネージャからのマスタ定義と詳細は複製されません。 それ以外の場合、ドメイン マネージャで、マスタ定義がエンタープライズ マネージャからの定義によって更新されます。 その domain_uuid は、ソースのものに変更されます。 ドメイン マネージャで既存の定義が更新されます。 ドメイン マネージャで、マスタのすべての既存の詳細が削除されます。 エンタープライズ マネージャからの Intellisig の詳細が、ドメイン マネージャに複製されます。
デフォルト: いいえ
- 複製された Intellisig をリンク解除時に変換する
-
リンク解除時に、ドメイン マネージャで複製されたマスタ Intellisig 定義およびその詳細をすべて削除するデフォルト動作を無効にします。 このパラメータを[はい]に設定すると、リンク解除時に、ドメイン マネージャで複製されたすべてのマスタ Intellisig 定義と詳細が、ドメイン マネージャに属するものとして変換されます。 つまり、それらの domain_uuid が、エンタープライズ マネージャのものからドメイン マネージャのものに変更されます。
デフォルト: いいえ
- 複製されたソフトウェア定義を残す
-
複製されたヒューリスティックおよび Intellisig で検出されたソフトウェア定義がドメイン マネージャによって削除された場合、それらをエンタープライズ マネージャで保持する必要があるかどうかを指定します。 [いいえ]に設定すると、最後のドメイン マネージャでそれらが削除されたことがレポートされたときに、それらはエンタープライズ マネージャで削除されます。
デフ ォルト: いいえ
- コレクション上の非参照ソフトウェア定義を残す
-
ヒューリスティック ソフトウェア定義の最後に検出されたソフトウェア インスタンスが削除された場合、エンジン収集で、ドメイン マネージャがそれらの定義を削除しないで残す必要があるかどうかを指定します。
デフ ォルト: いいえ
- ポリシーを保存して封印します。 DSM エンジン(レプリケーション タスクを実行)をホストするコンピュータ上でポリシーを適用します。
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関連項目:
エンタープライズ マネージャ セットアップで Intellisig を使用するための考慮事項
エンタープライズ マネージャ セットアップで Intellisig を使用するための考慮事項
ドメイン マネージャがエンタープライズ マネージャにリンクされると、エンタープライズ マネージャは、検出されたソフトウェア定義および検出されたソフトウェア レコードを複製します。 レプリケーション処理の後、1 つの場所から情報の表示、問い合わせ、レポート、および同期を行うことができます。
エンタープライズ マネージャのセットアップで Intellisig を使用するときに、以下の考慮事項が適用されます。
- カスタム作成された Intellisig 定義およびそれらの詳細が、エンタープライズ マネージャからドメイン マネージャに複製されます。
- CA で定義された Intellisig 定義およびそれらの詳細は、エンタープライズ マネージャからドメイン マネージャに複製されません。
- Intellisig によって検出された製品、リリース、およびパッチは、ドメイン マネージャからエンタープライズ マネージャに複製されます。
- Intellisig 定義は、エンタープライズ マネージャに存在しない場合には作成されます。
- Intellisig によって検出される定義の製造元およびカテゴリは、以下のように作成されます。
- 検出されたソフトウェア定義に関して、Intellisig スクリプトは、その定義の製造元を検出し、カテゴリにリンクします。 これらの関係は、ドメインの MDB で収集され、エンタープライズ マネージャに複製されます。 レプリケーションによって、ドメイン マネージャでのものと同じ UUID を持つエンタープライズ マネージャ内に一致する製造元またはカテゴリが見つかった場合、この処理は単純です。
- 同じ UUID の製造元またはカテゴリがエンタープライズ マネージャに存在しない場合、およびドメイン マネージャで製造元またはカテゴリが CA によって提供される場合には、同じ名前および UUID の製造元またはカテゴリが、ソース タイプとして CA を持つエンタープライズ マネージャで作成されます。
- 同じ UUID の製造元またはカテゴリがエンタープライズ マネージャに存在しない場合、およびドメイン マネージャで製造元またはカテゴリが CA によって提供されない場合には、レプリケーションによって、同じ名前のカテゴリの製造元が検索されます。
- エンタープライズ マネージャで、同じ名前の製造元またはカテゴリがこのように見つかる場合、それを使用して検出された定義とリンクされます。
- 同じ名前の製造元またはカテゴリが見つからない場合、新しい製造元またはカテゴリが作成され、検出された定義とのリンクに使用されます。
- 新しい製造元またはカテゴリのソース タイプは、Intellisig のソース タイプに応じて、CA Intellisig またはカスタム Intellisig のいずれかになります。 それらは、いずれのドメインにも複製されません。
- 以前に Intellisig によってレポートされた検出済みのソフトウェア定義のカテゴリおよび製造元が変更された場合、それらは、ドメイン マネージャ上の検出されたソフトウェア定義からリンク解除されます。 手動でリンクされるカテゴリと製造元は変更されません。
- Intellisig によって検出された検出済みソフトウェア リリースおよびパッチは、ドメイン マネージャからエンタープライズ マネージャに複製されます。
- [複製されたソフトウェア定義を残す]設定ポリシーが false 設定されている場合、検出されたソフトウェア レコードがエンタープライズ マネージャまたはドメイン マネージャにリンクされていない場合には、ヒューリスティックおよび検出済み Intellisig 定義が削除されます。 ポリシーの詳細については、「Modify Replication of Intellisig Definitions from Enterprise Manager」を参照してください。
- ソフトウェアがドメイン マネージャで存在する場合、任意のソフトウェア定義カテゴリ メンバシップがエンタープライズ マネージャからドメイン マネージャに複製されます。
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