症状
アセット管理環境においてデータの配信や収集に関連する問題が断続的または継続的に発生します。影響を受けるコンポーネントがアクティブになっていて、互いに通信できることは確認されています。 この問題の一例として、アセット管理エージェントが正常に動作せず、インベントリ情報を返していないことが考えられます。
解決方法
製品コンポーネントがアクティブで正常に動作していると判断し、双方向通信が可能であることが確認できた場合、camping コマンドを使用し、現在の環境のネットワーク プロトコル サポートのレベルが原因でこの通信問題が発生しているかどうかを判断してください。
常に User Datagram Protocol(UDP)を優先/デフォルトの接続プロトコルとして使用してください。 ただし、以下のいずれかに該当する場合にはこの原則は適用されません。
以下に例を示します。

サイズ制限が存在すると判断した場合は、より小さい増分量を指定することで、サポートできる正確な最大サイズを見つけてください。
次に、実際に CAM でその最大サイズに達しているかどうかを判断します。 これを判断するには、通常の転送(または一連の転送)に対する CAM トレース ログを調べます。 CAM トレース ログ内で以下のような行を探してください。
send_message(10.1.1.14) called
Seq 41, Fd (Sec 0), from uxkul01/CAIFTRANS, to NTAOC04/CAIFTRANS, len 8198, data ><, created 43434, life 60, notify: yes, src 10.7.1.1, dst 10.1.1.14
この例では、2 行目の len 8198 が、CAM が送信しようとしているメッセージ パケットのサイズを表しています(この場合は 8198 バイト)。 次に、CAM により送信されたすべてのメッセージ内でこのフィールドを検索すると、CAM で発生した最大パケット サイズを判断できます。 このサイズが(上記の手順で camping -s スイッチを使用して指定した)最大 UDP パケット サイズより大きい場合は、UDP パケット サイズの制限値を大きくするか、または制限値を削除することを検討してください。
アセット管理インベントリ収集が失敗した場合、そのインベントリ収集のサイズ(最初の収集では大きくなることがある)がネットワーク内の UDP パケットの最大サイズを超えている可能性があります。
中間ルータの MTU サイズ制限が送信元ポイントまたは送信先ポイントよりも小さい場合があります。 その中間ルータが適切な ICMP 応答を送信側ホストに送信できない場合は、そのような状況であることを示しており、このルータはブラック ホール ルータと呼ばれます。 サイズが同じぐらいのパケットが破棄されるという問題が発生する場合は、問題がある可能性があります。
以下のトピックの詳細については、Microsoft のナレッジ ベースを調べてください。
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