ヒューリスティック スキャナでは、仮想アプリケーション イメージ、およびそのイメージに含まれている仮想アプリケーションを特定するように設定できます。 ヒューリスティック スキャナは、仮想アプリケーションとそのアプリケーションを含む仮想アプリケーション イメージを自動的に関連付けます。
[ヒューリスティック スキャナ]設定ダイアログで、検出する仮想アプリケーション テクノロジを選択できます。 Microsoft App-V アプリケーションがインストールされている場合、クエリを実行することによって App-V Client が検出されます。 ThinApp 仮想アプリケーションは、[スタート]メニューおよびデスクトップをスキャン中に検出されます。 そのため、ThinApp のヒューリスティック検出が有効である場合、[スタート]メニューおよびデスクトップのスキャンが有効に設定されている必要があります。
ヒューリスティック スキャナは、検出したとおりにソフトウェアを取得し、結果をレポートします。 そのため、仮想アプリケーション イメージの外観を意図的に変更することによって、スキャナの検出動作を変更することができます。
ヒューリスティック スキャナは、検出するソフトウェアに対して新しいソフトウェア定義を作成します。 ソフトウェアのこれらのインスタンスは、レポートまたはクエリ内でソフトウェア標準インスタンスと関連付けることはできません。
ヒューリスティック スキャナは、ストリーム配信仮想アプリーケーションンを検出できません。
そのため、企業内でソフトウェア インベントリのプライマリ ソースとしてヒューリスティック スキャナを使用していない場合、シグネチャ スキャナを使用して仮想アプリケーション イメージのインベントリを作成することをお勧めします。
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