テナント管理者として、ユーザをプロビジョニングして CA Clarity ™ Playbook にアクセスできるように設定します。 ユーザをサブ組織に追加し、必要に応じて管理権限を割り当てます。
ユーザの追加は手動で行うか、またはユーザと組織を一括でインポートすることもできます。 一括インポートの詳細については、「ユーザおよび組織の一括インポート」を参照してください。
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
サブ組織を作成して電子メール通知を有効化した後、サブ組織にユーザを追加します。 ユーザを組織に追加すると、そのユーザは CA Clarity ™ Playbook を使用できるようになります。 ユーザは 1 つ以上のサブ組織に追加できます。
重要: 必要に応じて、ユーザを追加するときに管理権限を割り当ててください。 管理権限を後から追加する場合、ロール メンバシップを割り当てることで、管理者のロールを手動で追加する必要があります。 ロール メンバシップの割り当ての詳細については、「ロール メンバシップの割り当て」を参照してください。
注: 1 つの組織で複数のテナント管理者を指定することができます。 テナント管理者は、他のユーザを組織およびそのサブ組織の追加のテナント管理者として指定できます。
次の手順に従ってください:
注: 既存のユーザをサブ組織に追加するには、ユーザの電子メール アドレスを入力します。 名前フィールドに名前が自動的に入力されます。
ユーザがサブ組織に追加しました。 選択した組織のユーザ リストにユーザが表示されます。
ユーザ プロパティの編集、アクセス権の制御、ユーザ詳細の管理を実行できます。
注: テナント管理者はすべてのユーザを管理できます。 サブ組織の管理者は、自身の組織とサブ組織のユーザのみを管理できます。
ユーザを削除すると、組織のユーザ リストに表示されなくなります。 CA Clarity ™ Playbook からユーザを削除するのは、別の組織またはサブ組織の下でそのアプリケーションのメンバでない場合のみにしてください。 ユーザを削除するには、ユーザをダブルクリックして、選択したユーザの左側にあるドロップダウン矢印をクリックし、[ユーザの削除]を選択して確認します。
ユーザを非アクティブにすると、SaaS Platform を通じて CA Clarity ™ Playbook にアクセスできなくなります。ただし、ユーザはユーザ リストに残るため、後で再度アクティブにすることができます。 ユーザを非アクティブにすると、ログインできなくなります。 ユーザを非アクティブにするには、ユーザをダブルクリックして、[アクティブ]チェック ボックスをオフにし、[保存]をクリックします。
非アクティブ ユーザを再度アクティブにすると、CA Clarity ™ Playbook でアクティビティを実行できるようになります。 ユーザを再度アクティブにするには、ユーザをダブルクリックして、[アクティブ]チェック ボックスをオンにし、[保存]をクリックします。
サービスへのアクセス権はいつでも削除できます。 サービスを削除するには、ユーザをダブルクリックして、[サービス]チェック ボックスをオフにし、[保存]をクリックします。
管理権限はいつでも削除できます。 管理権限を削除するには、ユーザをダブルクリックして、[管理者]チェック ボックスをオフにし、[保存]をクリックします。
スプレッドシート ファイルを使用して一括インポートを実行し、ポータルのユーザおよび組織情報を追加、更新、削除できます。 一括インポート機能では、多数のユーザのインポート、更新、削除や、複雑な組織構成の作成を実行できます。
ユーザおよび組織の両方を同時に管理できます。 追加と更新操作、および削除操作の両方に同じデータ ファイル テンプレートを使用しますが、一度に実行するのはいずれか一方の操作のみです。 ユーザおよび組織スプレッドシート ファイルをダウンロードして、追加と更新、または削除のいずれかの操作用にデータを入力します。
注: スプレッドシート ファイルを準備する場合は、追加と削除それぞれの操作に対して個別のファイルを作成します。 たとえば、レコードの追加または更新用のデータ ファイルと、レコードの削除用のデータ ファイルを別々に作成します。
ユーザおよび組織スプレッドシート ファイルをダウンロードします。
ユーザおよび組織スプレッドシート ファイルをダウンロードしました。
ユーザおよび組織スプレッドシート ファイルをダウンロードした後に、追加と更新操作のためにスプレッドシート テンプレートにデータを入力できます。
レコードは以下のように処理されます。
注: フィールドの変更には制限があります。 ユーザについては、[電子メール アドレス]フィールドを除くすべてのフィールドを更新できます。 組織については、[組織名]と[親組織]フィールドを除くすべてのフィールドを更新できます。
次の手順に従ってください:
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India |
CA |
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US |
CA |
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HR |
CA__India |
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HR |
CA__US |
制限事項: 入力できる文字は、英数字、スペース、および特殊文字(_ | - | ' | , )のみです。
注: スプレッドシートには、さらにサービス固有のフィールドが含まれている場合があります。
追加と更新操作のためにユーザおよび組織スプレッドシート ファイルにデータを入力しました。
ユーザおよび組織スプレッドシートにデータを入力した後、ファイルから更新されたユーザおよび組織を既存エンティティにインポートできます。 複数のファイルがある場合、1 つずつインポートする必要があります。
次の手順に従ってください:
スプレッドシート ファイルから、更新されたユーザと組織、および更新されたプロパティを既存エンティティにインポートしました。
ユーザおよび組織スプレッドシート ファイルをダウンロードした後、準備したスプレッドシート ファイルを使用して、ポータルからユーザおよび組織のデータを削除できます。 スプレッドシートにリストされたすべてのエンティティがポータルから削除されます。
重要: 一括インポートによる削除プロセスでは、ユーザを削除すると、そのアカウントがテナントの組織から削除されます。 手動による削除プロセスでは、割り当てられたサブ組織ごとにユーザを削除します。 ユーザが複数のサブ組織に属している場合、所属する残りのサブ組織ではアクティブなポータル ユーザのままになります。
組織については、すべてのサブ組織を削除してから、その親組織を削除します。 データ ファイル内にすべてのサブ組織と親組織をリストすることで、階層をワン ステップで削除できます。
重要: サブ組織が存在する組織を削除しないように、最も下位の組織から順に指定してください。
次の手順に従ってください:
注: テンプレートの新しいコピーを使用するか、または組織のデータが含まれる既存のデータ ファイルを使用できます。 既存のファイルを使用する場合は、削除する組織とユーザだけを残して、他のすべてのデータ エントリを削除します。
削除操作のためにユーザおよび組織スプレッドシート ファイルにデータを入力しました。
ユーザおよび組織スプレッドシートにデータを入力した後、準備したスプレッドシート ファイルを使用して、ポータルからユーザおよび組織のデータを削除できます。
次の手順に従ってください:
スプレッドシート ファイルからユーザおよび組織を削除しました。
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