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アイデア管理

IT アナリストまたはマネージャは、CA Clarity PPM 内のアイデアとして IT 需要を管理できます。 アイデアとは、プロジェクト、資産、アプリケーション、製品、サービスおよびその他の作業などの投資に関する案件を生み出す最初のステージです。

アイデアは、関連情報を収集する容器として機能し、特定タイプの投資の基礎を構築します。 リソースを使用する投資リスクの高いアイデアになる前に、最高のアイデアを開発して承認し、不要なアイデアを拒否します。 アイデアを追跡して、それを投資案件に変換します。

たとえば、アイデアを評価し、十分なメリットがあると判断して、以下のいずれかに変換することができます。

これらの投資案件はポートフォリオの一部として承認できます。 投資階層にアイデアを含めて、その周囲にチームおよび予算を構築し、アイデア用のレポートをセットアップできます。 監査記録を使用し、アイデアに対して発生する特定のアクティビティの履歴を追跡します。 管理者は、監査対象のフィールド、および監査記録に保存される情報の内容を決定します。 アイデアを開くと、[監査]ページが表示されます。 このページを使用して、監査用に選択したフィールドの変更、追加または削除の記録のログを表示します。

アイデア用の記録システムは、多くの場合 CA Clarity PPM ではありません。 そのため、XML Open Gateway を使用して別の記録システムからアイデアをインポートした後、CA Clarity PPM で表示および管理します。 インポート後、アイデアはポートフォリオ管理プロセスの一部となります。