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リソース要求の自動プロセスの管理

標準設定のリソース要求の通知システムでは、リソース要求のステータスを手動で変更すると、通知が生成されます。 新しいリソース要求のステータスが「オープン」に変更されていない場合、受信者は新規リソース要求を認識しないため、対応できません。

リソース要求のライフサイクルのさまざまなステージを識別する自動通知プロセスを設定することにより、不確実性を回避することができます。 自動プロセスを利用すれば、要求の状態が変化した場合に、その旨を自動的に通知することができます。

: リソース要求内でプロセスを作成する場合、そのプロセスはその要求のみに利用可能となります。 管理者が管理ツールを使用してグローバル リソース要求プロセスを作成する場合は、すべてのリソース要求からそのプロセスを利用することができます。 グローバル プロセスを作成するには、グローバル アクセス権が必要です。

以下の手順に従います。

  1. [ホーム]を開き、[リソース管理]から[リソース要求]をクリックします。
  2. リソース要求を選択し、[プロセス]タブをクリックします。

    リソース要求用のプロセス ページが表示されます。 [プロセス」タブには、2 つのメニュー項目([利用可能]および[開始済み])が表示されます)。

  3. 実行中のプロセス インスタンスを表示するには、[開始済み](デフォルト)をクリックします。 実行がスケジュールされているかまたは実行中のプロセス インスタンスが表示されます。 これらプロセス インスタンスの進捗状況は、追跡できます。
  4. このリソース要求にのみ適用されるローカル プロセス、および任意のリソース要求に対する任意のグローバル プロセスを表示するには、[利用可能]をクリックします。
    1. 新規プロセスを定義するには、[新規]をクリックします。
    2. 変更を保存します。

      新しいプロセスは、利用可能なリソース要求プロセスのリストに表示されます。

  5. プロセスを手動で開始するには、チェックボックスをオンにし、[開始]をクリックします。
  6. リソース要求プロセス用のオブジェクトを設定するには、[リンクされたオブジェクトを追加]をクリックします。