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キャパシティ計画シナリオを作成する
キャパシティ計画シナリオは、[シナリオ]が表示されている任意のページから作成できます。 シナリオの作成、編集、削除、コピー、および現在のシナリオまたは現在の比較シナリオへの設定を行うことができます。 シナリオを他のリソースと共有したり、非公開にすることができます。 既定では、シナリオは自分専用です。
以下の手順に従います。
- 投資を開きます。 たとえば、プロジェクト、サービス、またはアイデアを開きます。
- 下向き矢印で示されている[シナリオ]ツールバーをクリックします。
- [新規]をクリックします。
- [その他]をクリックし、[編集]を選択します。
黄色いツールバーは、ユーザがシナリオ モードにいて、シナリオの一部であるデータ上で動作していることを示しています。 シナリオ モードで動作している場合、一部のデータは読み取り専用です。 投資開始日およびチーム配置は、ユーザがシナリオ モードで変更できるデータの例です。 これらのデータ要素に加えた変更は投資需要に直接影響します。
- [プロパティ]ページのフィールドに入力して、[保存]をクリックします。 新しいシナリオを作成するか、または既存のシナリオを選択すると、「シナリオ モード」に入ります。 ツールバーが黄色になって、シナリオが適用されているデータが表示され、そのデータと対話していることを示します。
- 投資をクリックして、[追加]をクリックします。 シナリオ内の投資、リソース、またはチーム情報を追加した後、それらを変更できます。 その後、その設定を親投資の基準計画と比較できます。
- (オプション)シナリオ内の投資に対する値を変更するには、[シナリオの詳細の編集]アイコンをクリックします。
- (オプション)シナリオの会計データを変更するには、[会計の要約]アイコンをクリックします。
- [保存]をクリックします。
- [アクセス]をクリックして、このシナリオをほかのユーザと共有します。
- [保存して戻る]をクリックします。
新しいシナリオが[シナリオ]ツールバーに表示されます。
- (オプション)既存のシナリオをコピーして、シナリオを作成することもできます。 シナリオをコピーするには:
- [シナリオ]ツールバーが表示されているページで、[その他]をクリックし、[シナリオの管理]を選択します。
- コピーするシナリオの隣のチェック ボックスをオンにし、[その他]をクリックして、[コピー]を選択します。
選択したシナリオのコピーが、「(コピー) <シナリオ名>」という名前でリストに追加されます。
- コピーされたシナリオに対して一意の名前を入力し、[保存]をクリックします。
キャパシティ計画シナリオの比較
シナリオを、基準計画や他のシナリオと比較できます。 変化するビジネス ニーズを調べるには、シナリオを開発し、改善し、時間の経過とともに調整します。 シナリオ ツールバーには、[キャパシティ計画]ページへの容易なアクセスも提供されています。
以下の手順に従います。
- シナリオ ツールバーが表示されている任意のページで、アクティブなシナリオおよび比較シナリオを設定します。
- [シナリオ]のドロップダウン リストでシナリオを選択します。
- [比較対象]フィールドに、別のシナリオ、シナリオなし、または基準計画を設定します。
- (オプション)[シナリオの管理]ページで、これらの表示オプションを設定する方法:
- [シナリオ]ツールバーが表示されているページで、[その他]をクリックし、[シナリオの管理]を選択します。
- シナリオの隣にあるチェック ボックスをオンにし、[その他]をクリックし、[現在に設定]または[比較の設定]を選択します。
- シナリオで予想されている変化を評価します。 [リソース計画]ポートレットと[キャパシティ計画]ポートレットの間で移動する場合は、シナリオ モードはアクティブなままです。
注: シナリオ比較モードでは、「比較対象」データは赤色で表示されます。 「比較対象」データは、データを「赤い線」で表示可能なすべてのページに表示されます。
- シナリオ詳細を赤い線で表示せずに単独エントリして表示する方法:
- 左側にある[シナリオ]ドロップダウン リストでシナリオを選択します。
- [比較対象]ドロップダウン リストで[なし]を選択します。
- シナリオをサポートしているページおよびポートレットで、二次値の比較を赤い線で表示するようにページを設定できます。 その他の属性を二次比較値として含めることができます。 シナリオ モードでは、二次値を使用して、比較対象データが表示されます。 名前に「(比較対象)」が付いている属性を選択します。 それらの属性がシナリオ データに表示されます。
二次値に「NULL」を指定すると、シナリオの作成時には存在しなかったデータが表示されるようになります。 そのデータは、フィールド全体に赤い破線で空白の値として表示されます。 この規則は、シナリオが最初に作成された後に加えられた変更の識別に役立ちます。
注: これらの設定は、シナリオを別のシナリオまたは基準計画と比較している場合にのみ適用され、 基準計画または「なし」を選択している場合には適用されません。
- キャパシティを検討するには、[その他]をクリックし、[キャパシティ計画に移動]を選択します。
- シナリオに投資を追加するには、[その他]をクリックし、[投資]を選択します。
- シナリオから子投資を削除するには、[その他]をクリックし、[編集]を選択します。
- [投資]タブをクリックします。
- 投資のチェック ボックスをオンにした後、[削除]をクリックします。
親投資は基準計画値の表示に戻ります。
- 子投資を削除せずにリセットするには、[その他]をクリックし、[編集]を選択します。
- [投資]タブをクリックします。
- 投資を選択した後、[リセット]をクリックします。
リセット操作を行うと、そのシナリオでその投資に関して行われたすべての変更が削除され、基準計画からのデータで投資が更新されます。 その投資はシナリオ投資のリストに残ったままです。
- シナリオでの投資の変更を一時的に無視して、基準計画の値が表示されるようにするには、シナリオからその投資を非表示にします。 投資の[非表示]フラグを使用します。
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