

リソース要求 › リソース要求を管理する方法 › 要求を予約解除する
要求を予約解除する
リソース要求を予約解除するには、管理者、プロジェクト マネージャ、およびリソース マネージャは協力します。
- プロジェクト マネージャとして、プロジェクトのスコープを縮小する場合もあれば、リソースが特定期間、利用不能になることもあります。 その場合、ハード予約されたリソースの予約を解除して、その解除された時間を別のプロジェクトで使用することができます。 リソースは、プロジェクトから完全に予約解除することも、部分的に予約解除することもできます。 リソースを予約解除すると、リソースのハード配置が後で削除されます。 予約解除の開始日は既定では翌日に設定されます。 開始日をより前の日付に移動できます。
- リソース マネージャとして、プロジェクト マネージャと協力し、リソース予約リソースの予約解除を確認します。 プロジェクト マネージャは、ロールやソフト予約されているスタッフ割り当て要件を予約解除できないことに注意してください。
- 管理者は、ユーザをサポートするようにアプリケーションを設定します。 管理者が[ミックス予約を許可]設定を有効にした場合のみ、マネージャは予約解除できます。 ミックス予約は、計画配置とハード配置間の違いをサポートします。 リソースを予約解除すると、計画配置と一致するように、ハード配置がリセットされます。 たとえば、マネージャが 10 週間のハード配置を設定し、その後、計画配置を 8 週間に変更した場合、 [リソースの予約解除]操作によって、2 週間のハード配置が削除されます。
以下の手順に従います。
- 管理者として:
- [管理]メニューを開き、[プロジェクト管理]で[設定]をクリックします。
- [ミックス予約を許可]チェック ボックスをオンにし、[保存]をクリックします。
- プロジェクト マネージャとして:
- [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から[プロジェクト]をクリックします。
- プロジェクトを開き、[チーム]タブをクリックします。
- ミックス予約またはハード予約されているリソースのチェック ボックスを 1 つ以上オンにします。
- [アクション]メニューをクリックし、[リソース要求の作成]を選択します。
- [リソース要求タイプ]として[リソースの予約解除]を選択します。
- 各リソースの予約マネージャを選択します。 既定の予約マネージャが自動的に表示されます。
- 「新規」ステータスのリソース要求を作成するか、[作成して開く]をクリックして、「オープン」ステータスのリソース要求を作成します。
要求が作成され、プロジェクトの[チーム スタッフ]ページに表示されます。 特定のリソースを予約解除する要求がリソース要求に含まれている場合、[予約解除]列にチェックマークが表示されます。
- 変更を保存します。
- リソース マネージャとして:
- [ホーム]を開き、[リソース管理]から[リソース要求]をクリックします。
特定のリソースを予約解除する要求がリソース要求に含まれている場合、[予約解除]列にチェックマークが表示されます。
- [予約解除]列にチェックマークが付いている 1 つ以上のリソースのチェック ボックスをオンにし、[予約解除]をクリックします。
アプリケーションは、今日以降のプランで、不要になったハード配置をすべて削除します。 [リソース要求]ページで、[平均レート]列に表示されているハード予約された配置量が変化します。 リソースが完全に予約解除されると、値は 0.00 パーセントと表示されます。
- その要求のリンクをクリックします。
[リソース要求プロジェクトのプロパティ]ページに以下のテキストが表示されます。
この要求は予約解除のみを目的としています。
- リソースの予約解除および置換の要求の場合、[リソース要求プロジェクトのプロパティ]ページの[予約解除]および[置換]の両方のチェック ボックスがオンに設定されます。 [リソース]メニューも表示されます。
- 適切なフィルタ条件を設定するには、[リソース]をクリックします。
- 置換されたリソースの利用可能時間と一致する新規リソースを追加します。
- ユーザが必要なアクセス権を持っている場合は、[置換]ボタンが表示されます。 予約解除したリソースを新規リソースと置換するには、[置換]をクリックします。
- ユーザが必要なアクセス権を持っていない場合は、プロジェクト マネージャが提案された置換を確認した後、そのリソースを予約できます。
Copyright © 2015 CA Technologies.
All rights reserved.
 
|
|