スケジューリング プロパティは、以下の目的で定義します。
以下の手順に従います。
時間および予算の見積もりに含めるデータの日付を定義します。 この日付は、スケジュール済み作業の予算化コスト(BCWS)などのアーンド バリュー分析(EVA)計算で使用され、コストの計算を行います。 プロジェクト用の ETC は、対象日にまたはそれより前にスケジュールされません。
タスクとサブプロジェクトの完了率に基づいて、プロジェクトで完了している作業の割合を定義します。 このフィールドが表示されるのは、完了率(%)の計算方法が、[期間]または[工数]に設定されている場合のみです。
既定値: 0
値: 0 ~ 100。
プロジェクトおよびタスクの完了率(%)の計算方式を指定します。
値:
要約タスクの完了率(%)= 完了した詳細タスクの期間の合計/詳細タスクの期間の合計
要約タスクの完了率(%) = 詳細タスクのリソースの割り当て実績値の合計 / 詳細タスクのリソースの割り当て工数の合計 詳細タスクの完了率(%) = リソースの割り当て実績値の合計 / リソースの割り当て工数の合計
既定値: 手動
注: プロジェクトの開始時点で、完了率(%)の計算方法を設定し、その後この値を変更しないようにします。
重要: タスクおよび割り当ての開始日および終了日が、プロジェクトの開始日および終了日と同じかまたは範囲内であることを確認します。 それ以外の場合、タスクおよび割り当ての開始日および終了日に従って、プロジェクトの開始日および終了日が自動的に再定義されます。
プロジェクト タスクに費やした時間を入力するために、リソース割り当てで使用するトラッキング方法を指定します。
値:
既定値: Clarity
プロジェクトに請求されるトランザクションの請求コードを定義します。 また、タイムシート上でタスク レベルの請求コードも定義する場合、このコードはタスクの請求コードによって上書きされます。
チーム スタッフ メンバをプロジェクトに追加する際に使用する既定の OBS ユニットを定義します。 この OBS ユニットは、スタッフ配置要件を記述します。また、リソース プール、特定の場所、または部門である場合があります。 OBS ユニットとリソース マネージャにロールをマップすると、ロールを正確に配置することができます。 既定のスタッフ OBS ユニットは、フィルタ条件としてスタッフ OBS を使用し、キャパシティ計画実行中にユーザのキャパシティに対する需要を分析するために使用されます。
例:
OBS を使用し、アトランタでのプログラマに対する需要を満たすために、その場所のプログラマに対して十分なキャパシティがあるかどうかを把握します。
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