ポートフォリオ投資に対する制限
このリリース以降、ポートフォリオ内に設定できる投資数の上限がなくなりました。 その結果、ポートフォリオに多くの投資を定義できるようになりました。 CA Technologies は、各ポートフォリオの投資数を管理できるようにするコンテンツのパワー フィルタ基準を定義することをお勧めします。
注: ポートフォリオに設定する投資数が多いほど、[ポートフォリオ同期]ジョブの実行およびウォーターライン ビューの合計数の計算にかかる時間が長くなります。
ウォーターラインの保留中の編集
ポートフォリオの[ウォーターライン]ビューに加えた変更は、保留中の編集として保存されるようになりました。 完全に保存するか、破棄するまで、この編集は一時的に保存されます。 ビューから移動しても、またはセッションを閉じても、再度ログインするまで保留中の編集は保存されます。 ビューに戻ると、保留中の編集を保存または破棄することもできます。
変更の破棄
これは[ウォーターライン]ビューの新しいボタンで、保留中の編集を永続的に保存しない場合、その編集を破棄できます。 ビュー上に保留中の編集がある場合は、ボタンが有効になります。
ウォーターライン ビュー ナビゲーションの改善
[ウォーターライン]ビューを両方向に無限にスクロールし、投資の全リストを表示できるようになりました。 投資のリストは、バッファされたビューで連続的に更新されるため、ページの区切りはありません。 一度に 150 の投資がビュー上に表示されます。
ウォーターラインのドラッグ アンド ドロップの強化
[ウォーターライン]ビューの新しい場所に投資をドラッグ アンド ドロップする場合、ドロップ対象、および緑のチェック マーク アイコンで選択された行の数が、ツール ヒントに表示されます。 リストの一番上または一番下にいる場合は、アイコンが、線の付いた赤色の丸に変わります。
ポートフォリオ投資の同期ジョブの変更
このリリース以降、[ポートフォリオ投資の同期]ジョブの実行中に追加されるポートフォリオ投資の数が 1,000 以上の場合、アラートが表示されるようになりました。 アラートは、タイプ別に投資数を分割し、同期を継続するかどうかを確認します。
追加されるポートフォリオ投資のしきい値(1,000)を超えた場合のみ、アラートが表示されます。 [今すぐ同期]ボタンでジョブを開始しても、アラートがトリガされます。
既定のリソース配置率の計算用ビジネス ロジックが改善されました。 投資の代わりに、チーム メンバの開始日と終了日を使用して、平均配置率および利用可能時間の合計を計算します。
注: この変更は、カスタム メトリックおよびその他の計算に影響を与える可能性があります。
拡張機能を説明するために、8 月 5 日から 9 月 13 日までの 6 週間のプロジェクトを作成し、3 つのリソースからなるチームを配置します。
NPIO (プログラム、アプリケーション、資産、製品、およびその他の作業)に対する更新は以下のとおりです。
[アーンド バリュー合計]ジョブの名前が、追加機能を反映するように[アーンド バリュー合計の更新]に変更されました。 このジョブは、プロジェクトのアーンド バリューとコストおよび NPIO のコストを計算します。 プロジェクトまたは NPIO は、[ジョブ プロパティ]ページの[投資]参照フィールドを使用して選択できます。
新しいオブジェクト アクション[コスト合計の更新]が、すべてのプロジェクトおよび NPIO スタッフ リストと詳細ページで利用できるようになりました。 このオブジェクト アクションは、配置およびハード配置のコストを計算します。 また、チーム データ プロバイダに応じたカスタム ポートレット上でこのコストを選択することもできます。 さらに、スタッフのリストおよび詳細ページでは、配置コストおよびハード配置コストを表示することもできます。
新機能を反映するために、以下のタイム スライスの追加または名前の変更が行われました。
割り当て::ETC コスト
割り当て::実コスト(以前の割り当て::実コスト カーブ)
チーム::配置コスト(以前のチーム::配置コスト曲線)
チーム::ハード配置コスト(以前のチーム::ハード配置コスト曲線)
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