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WBS

タスクは、プロジェクトを完了するのに必要な作業を特定します。 タスクには、作業の実行の開始日、終了日、およびその間の期間があります。 一般に、プロジェクト マネージャは、リソースをタスクに割り当て、マイルストーンを設定してタスクの進行ステータスを測定します。

プロジェクト タスクを作成および管理して、リソースを割り当てることができます。 プロジェクトのタスクは、プロジェクトの開始日から終了日までの範囲内で開始および完了するよう定義できます。

タスクに労働リソースを割り当てると、リソースがそのタスクを実行し、タイムシートにその時間を記録することが可能になります。 タスクには、経費、資材、および備品のリソースを割り当てることもできます。 これらのタイプのリソースでもタイムシートを使用して時間を追跡でき、トランザクション全体で記録された実績を参照できます。

: マイルストーンまたは要約タスクにリソースを割り当てることはできません。

WBS は、タスク間の関係を表す階層リストです。 WBS はガント チャートと併せてガント ビューに表示されます。 WBS を使用して、タスクを作成および整理し、タスク割り当てによるリソース稼働ステータスを表示します。 ガント ビューには、要約タスク、マイルストーン タスク、および詳細タスクが表示されます。

作成したすべてのタスクは、WBS 内で同じレベルに追加されます。 その後、要約タスクの下で詳細タスクをグループ化できます。 WBS 内には、階層レベルをいくつでも作成することができます。 このリストをフィルタして、単純または複雑なフィルタ基準に基づいて特定のタスクを検索できます。

タスクは、作成された順にガント ビューに表示されます。 タスクの順序とレベルが互いの関係を示します。 詳細タスクの上にあるタスクは要約タスクである場合があります。または、上下のタスクとの関係で、2 番目、3 番目、4 番目のレベルのタスクになります。

例: WBS の構築

Build the Training Collateral という名前の要約タスクを作成し、そこには Develop the Online Training および Develop the Training Quiz という 2 つの詳細タスクが含まれているとします。 3 つのタスクを作成し、詳細タスクを要約タスクの 1 段下にインデントします。

この図は 簡単な WBS です。

詳細:

WBS でのタスクの編集