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BRM アクセラレータのフィールドのセットアップ

管理者は、アドインをインストールし、その後、BRM アクセラレータ アドインのフィールドを設定します。 アドインをインストールすると、BRM コンテンツをユーザが利用できるようになります。 ただし、管理者が以下のタスクを実行するまで、ユーザは IT サービス データを表示できません。

以下の手順に従います。

  1. [Administration]をクリックします。 Studio で[オブジェクト]を選択します。
  2. [サービス オブジェクト]を開きます。
  3. [属性]タブをクリックします。
  4. サービス オブジェクトの以下の属性をアクティブ化します。
    サービス タイプ

    サービスのタイプ。 このフィールドを[サービス プロパティ]ページに追加します。 サービス タイプは検索テーブルに設定されており、既定で次が含まれています。

    • インフラストラクチャ
    • 保守
    • ミッション クリティカル
    • 収入生成サポート

    注: [サービス タイプ]フィールドは、標準の検索フィールドです。 このフィールドを使用して、タイプ別にサービスを検索できます。

    ビジネス整合性

    [ビジネス整合性]フィールドを[サービス プロパティ]ページに追加します。 このページには、対象サービスが組織のビジネス ゴールとどのように適合するかが示されます。 このフィールドは、1 から 100 までの数値を取ります。 標準的な「整合性」信号は以下を表します。

    • 赤。 ビジネス整合性の値は、0 ~ 33 である。
    • 黄。 ビジネス整合性の値は、33 ~ 66 である。
    • 緑。 ビジネス整合性の値は、66 ~ 100 である。
  5. [キー メトリック]オブジェクト([加入]オブジェクトの子オブジェクト)上で以下のフィールドを設定します。
    [しきい値]インジケータ

    [しきい値インジケータ]フィールドを[キーメトリックの作成]ページ、[キーメトリックを編集]ページおよび[キーメトリック リストページに追加します。 このフィールドは、[高い値ほど良い]チェック ボックスとして表示されます。 このチェックボックスがオンの場合、しきい値よりも大きい値が許容されます。 また、このチェックボックスがオフの場合は、しきい値よりも小さい値が適しています。

    [高い値ほど良い]チェックボックスは、特定のキー メトリック フィールドに対する信号を定義します。 たとえば、[Number of Suspended Users]という新しいキー メトリックを作成し、このチェックボックスをオフにした場合、 [値メトリック]ポートレットのデータ プロバイダに対し、しきい値よりも小さい値が適していることを示します。

    タイプ

    [タイプ]フィールドは、[BRM アクセラレータ]ポートレット用にカスタム メトリックを分類します。 たとえば、ユーザが[サービス レイアウト: ダッシュボード]ページの[サービス健全性]ポートレットにある[値]リンクを選択すると、[メトリック]ポートレットは「値」カテゴリの値を使用します。 [タイプ]フィールドは、部門加入の[キーメトリックの作成]ページ、[キーメトリックを編集]ページおよび[キーメトリック リストとフィルタ]ページに表示されます。 タイプは、以下のデフォルト値が含まれるドロップダウン ルックアップ表を持つ標準的なテキスト フィールドです。

    • 稼働状況
    • 終了したインシデント
    • 作成されたインシデント
    • その他