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サービスの顧客監視（BRM アクセラレータ）

［顧客監視］ポートレットは、稼働ステータス、請求額、インシデント数および SLA 違反数などをハイライト表示して、顧客とサービスの関係を示します。 データは、右上に大口顧客を表示したバブル グラフで表されます。 小口顧客は、グラフの左下に表示されます。 サービス オーナーは、関連するサービス メトリックに関して、自身のすべての加入顧客を参照できます。

バブル チャートについて、次のことに留意してください。

• 各バブルは顧客部門を表します。 バブルをクリックすると、その部門に加入しているすべての顧客を一覧表示する［部門の加入］ページに移動します。
• バブルの大きさは、インシデントの数（すなわち顧客がサービスに対して記録したオープンなインシデントの合計数）を表します。 インシデント数が多いほど、バブルも大きくなります。
• X 軸には、請求額（サービス プロパティの［加入］ページ上の属性）が表示されます。
• Y 軸には、［キー メトリック タイプ］ページの［稼働ステータス］キー メトリック タイプに基づいた稼働ステータス数が表示されます。
• バブルの色は SLA 違反の状態によって異なります。 しきい値を示すフィールドと共に SLA 違反を入力するフィールドは、［加入プロパティ］ページに含まれています。 顧客は手動でフィールドに入力します。

  バブルの色の種類は次のとおりです。

  • 赤。 顧客がしきい値を上回っている。
  • 黄。 顧客がしきい値未満である。 たとえば、しきい値が 3 の場合、黄色のバブルを使用するための数字は 1 ～ 3 です。
  • 緑。 顧客の［SLA 違反］フィールドの値は 0 である。