WIP トランザクションにより、トランザクションの請求書を作成する前にその調整および確認を行うことができます。 WIP トランザクションはまた、コスト計画に実績を追加します。 投資マネージャは、コスト計画内の最新のデータを使用することで、経営的意思決定を行い、チャージバックの準備をします。
チャージバックにおける会計データ、WIP にポストされたトランザクション、およびコスト計画内の会計データを分類するには、WIP 設定を指定します。 以下の表に示すように、エンティティ、場所、および部門(すなわち、[プロジェクト]、[クライアント]、または[従業員])に対して同じ値を選択していることを確認します。
WIP 設定 |
設定オプション 1 |
設定オプション 2 |
設定オプション 3 |
---|---|---|---|
エンティティ |
プロジェクト エンティティ |
クライアントのエンティティ |
従業員のエンティティ |
場所 |
プロジェクトの場所 |
クライアントの場所 |
従業員の場所 |
部門 |
プロジェクトの部門 |
クライアントの部門 |
従業員の部門 |
注: エンティティ、場所、および部門に対する値が一致していない場合、WIP トランザクションで予期しない結果が生じることがあります。
以下の手順に従います。
チャージバック、トランザクション、およびコスト計画で会計データを分類する方法を決めるエンティティを定義します。
チャージバック、トランザクション、およびコスト計画で会計データを分類する方法を決める場所を定義します。
チャージバック、トランザクション、およびコスト計画で会計データを分類する方法を決める部門を定義します。
各 WIP レベルの日数を定義します。 値は、レポート時に、請求されていない請求可能なトランザクションを分類するために使用されます。
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