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ガント ビューのクイック ツアー

ガント ビューでは、すべてのプロジェクト タスクを作成、管理、表示することができます。 このビューは、左側で WBS に分類され、右側にガント チャートが表示されます。

ガント チャートを使用して、タイムライン内のタスクと依存関係を表示および編集できます。 タスクの日付を変更し、ガント バーでドラッグ アンド ドロップ操作を使用して、終了と開始の依存関係を作成することができます。 ガント チャートには、現在のプロジェクトの WBS に基づいてマスタ プロジェクトとサブプロジェクトからの情報が含まれます。

既定では、遅延タスクおよびマイルストーンがガント チャートに表示され、タスクまたはマイルストーンのガント バーに感嘆符が示されます。 完了したタスクおよびマイルストーンについては、タスクまたはマイルストーンのガント バーにチェック マークが示されます。

タスクのガント バー上にある緑の進捗ステータス バーは、タスクの作業がどの程度完了しているかを示します。 ガント チャートの表示設定を変更することにより、進捗ステータス バーを変更できます。

詳細については、「基本機能ユーザ ガイド」を参照してください。

既定では、オブジェクト アクションはガント ビューに表示されません。 ガント ビューでオブジェクト アクションを表示するには、ユーザの CA Clarity PPM 管理者に問い合わせて、ガント ビュー用の[アクション」メニューを設定してもらう必要があります。

ガント ビューでは、ユーザは WBS またはガント自体を変更できます。また、これらの変更は保留中の編集として保存されます。 これらの保留中の編集は、明示的に保存するか、または廃棄できます。

保留中の編集を保存しようとする際に、編集内容に関するエラー メッセージが表示される場合があります。 たとえば、一意でない ID でタスクを作成しようとすると、エラー メッセージが表示されます。 エラーを解決するか、またはエラー メッセージ ウィンドウでエラーを引き起こした編集を廃棄することができます。 また、エラー以外の保留中の編集を保存することもできます。

ベスト プラクティス: 詳細パネルをワークスペースに読み込むか、またはページを最大化することで、作業領域を最大限に広げます。