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ガント ビュー内の保留中の編集

WBS またはガント自体に加える変更は、それらの変更を明示的に保存するか破棄するまで、保留中の編集として保存されます。 プロジェクトに加えられた編集は、特定のユーザのセッションを超えて保持されます。 これらの編集には、保存が実行された後のみ再計算されるロールアップ フィールドへの編集が含まれます。 たとえば、サブタスクの日付を延長する場合、ユーザが変更を保存するまで、親タスクの日付は延長されません。

保留中の編集には WBS 内の以下のタイプの編集が含まれます。

ガント ビュー内で編集する際のプロジェクトのロック

ユーザがガント ビューで編集を始めると、プロジェクトは自動的にロックされます。 他のユーザがすでにプロジェクトをロックしていた場合は、ロック アイコンがツールバーに表示されます。 ロック アイコンの上にカーソルを置くと、プロジェクトをロックしたユーザが表示されます。

現在のプロジェクトのみがロックされます。 サブプロジェクトはロックされません。

ユーザが外部スケジューラ内のプロジェクトを開く場合、プロジェクト ページはすべて現状のままロックされます。 ページはプロジェクトをロックしたユーザを含めてすべてのユーザに対してロックされます。 ガント ビューはこのルールの例外です。 ロックを持つ現在のユーザは、ガント ビューで編集できます。 プロジェクト管理の設定として、[投資のロック時に配置の編集を許可]が選択されている場合、プロジェクトのリソース管理権限を持つユーザは誰でもプロジェクトへスタッフを追加できます。

ユーザ、またはプロジェクトをロックしたユーザが編集を保存すると、プロジェクトはただちにロックを解除されます。

「管理 - アプリケーション設定」権限を持つ管理者はプロジェクトのロックを解除できます。

ユーザがプロジェクトを外部スケジューラ内で開く場合、ガント ビューは現在のユーザを含めてすべてのユーザに対してロックされます。