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コスト計画を自動入力するためのルール
コスト計画を作成する場合は、タスク割り当てまたは投資チーム(つまり、リソースまたはロール)からの値を使用して、計画を自動入力することができます。 コスト計画の自動入力により時間を節約できます。
また、既存のコスト計画を再入力することもできます。
値は以下の事前定義済み会計属性に基づいてコスト計画に自動入力されます。
- 開始期間と終了期間は、関連するエンティティの会計期間タイプと、関連する投資の開始日と終了日に基づきます。
- グループ化属性は、関連するエンティティで定義された既定のグループ化属性に基づきます。 既定のグループ化属性がエンティティで定義されていない場合、コスト計画でこれらの属性を定義できます。
- グループ化属性の値は、投資チームまたはタスク割り当てに基づきます。
- リソースのコストおよび収入は、投資と関連付けられた会計コスト/レート マトリクスに定義されたコストと単価に基づきます。 コスト/レートがコスト計画の期間のマトリクスに定義されていない場合、エラー メッセージが表示されます。
- マトリクスは該当するセクションの投資に関連付けられます。 たとえば労働の場合は、[労働トランザクション レート]セクションでマトリクスを関連付けます。
- 作業ユニットは、すべてのロールまたはリソースの作業ユニットの合計に基づきます。 ロールまたはリソースは、細目詳細行の場合と同じグループ化属性値を持つ、投資チームまたはタスク割り当てのいずれかに基づきます。
- 投資チームのデータを基に入力が行われる場合、各チーム メンバが候補行となります。 ただし、2 つのチーム メンバが同じグループ化属性値を持つ場合は、両方を表す行項目詳細行が 1 つのみ作成されます。 たとえば、トランザクション クラスと部門によってグループ化を行い、2 つのチーム メンバのトランザクション クラスと部門が同じである場合、コスト計画の行項目詳細行は 1 つだけ作成されます。 詳細行にはそれぞれグループ化属性値の一意の組み合わせが含まれる必要があるので、この行は、両方のレコードからの合計値を表します。
- 行に投資で存在するグループ化属性がある場合にのみ、製品は、手動で作成された行上のコスト、収入、および単位量に上書きします。
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