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要求ステータスの種類

リソース要求の[ステータス]フィールドは、[リソース要求プロジェクトのプロパティ]ページにあります。 初期ステータスを「新規」から別のステータス(通常は「オープン」)に変更できるのは、リソース要求のオーナー(別名「要求者」)のみです。 その後、他の受信者はステータスを変更できます。

新規

すべての要求はこのステータスから始まります。オーナーがリソース要求を提出、または手動でステータスを変更しない限り、「新規」からステータスが変わることはありません。 予約マネージャが要求を満たす準備ができたら、ステータスを「オープン」に変更します。

オープン

リソース要求がアクティブであり、注意と対応が必要であることを示すステータスです。 リソース要求を作成した要求者が、ステータスを「オープン」に変更することができます。 予約マネージャに通知されます。

提案済み

予約マネージャが、要求を満たすための予約を提案します。 要求者に通知されます。 要求者は、提案されたリソースを評価します。 予約マネージャによって特定されたリソースを要求者が拒否すると、リソース要求ステータスが「オープン」に戻ります。

注: 「プロジェクト – リソース要求エントリ リソースの添付」アクセス権がある場合に「提案済み」ステータスを利用できます。 また、プロジェクトの[リソース要求の承認が必要]設定が選択されている必要があります。

予約済み

プロジェクト マネージャまたはリソース マネージャがその要求に割り当てられたリソースを受諾(予約)したことを表すステータスです。 リソース要求ステータスは、自動的に「予約済み」に変わり、依頼者と予約マネージャの両者に通知されます。 「予約済み」ステータスが可能な条件は以下のとおりです。

クローズ

このステータスは、これ以上の作業が必要ではないことを示します。 要求者だけが要求をクローズすることができます。 予約マネージャがオープン要求を拒否すると、要求ステータスが自動的に「クローズ」に変わります。