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レポートの実行またはレポート実行のスケジュール

利用可能なレポート]ページには、ユーザまたは管理者がアクセスし、すぐに実行したり、後で実行するようにスケジュールしたりできるすべてのレポートが一覧表示されます。 レポート タイプはレポート定義のユーザ ビューです。 利用可能なレポートにはそれに対応する定義と 1 つのレポート タイプがあります。 このビューからレポート タイプを選択し、実行基準を設定できます。 利用可能なレポートは削除できません。

スケジュール済みレポートの実行では、頻繁に表示するレポートの繰り返しスケジュールを設定できます。 事前に実行するレポートをスケジュールして、必要に応じて更新済みレポートが利用できます。

注: [担当レポート]ポートレットを表示するように[概要]ページをパーソナライズしている場合、このポートレットから利用可能なレポートも追加したり、実行したりできます。

次の手順に従ってください:

  1. ホーム]を開き、[パーソナル]から[レポートとジョブ]をクリックします。
  2. フィルタ条件を指定するか、[すべて表示]をクリックして利用可能なすべてのレポートのリストを表示します。
  3. 実行またはスケジュールするレポートの名前をクリックします。
  4. 要求された情報を指定します。 以下のセクションには説明が必要です。
    概要

    レポート名を編集します。 スケジュール済み実行の場合、実行の各インスタンスを区別するために名前を変更できます。 例: リテール バンキング - 月次レート抽出の実行

    提出されたスケジュール済みレポート エントリについては、読み取り専用ジョブ ID およびステータスが表示されます。

    パラメータ

    希望するパラメータを設定します。 CA Clarity PPM 管理者がパラメータを定義した場合にのみ、このセクションが表示されます。 定義済みパラメータのセットを再使用するために保存するには、[パラメータの保存]をクリックします。 保存済みのパラメータは[利用可能なジョブ]リスト ページに一覧表示されます。基になったレポート タイプの下です。

    日時

    レポートの実行間隔を定義します。

    後でレポートを実行するには[スケジュール]を選択します。 レポートを繰り返し実行するには[繰り返しの設定]リンクをクリックします。

    UNIX crontab を使用し、スケジュール済みジョブの繰り返しを設定することもできます。 crontab を使用するには、[UNIX crontab 入力形式を使用]を選択し、スケジュールを入力します。 例:

    0 0 1,15 * *

    毎月 1 日および 15 日の午前 0 時にジョブを実行することを意味します。

    CA Clarity PPM インスタンスが実行されている Windows、Linux および Unix オペレーティング システムで crontab オプションを使用できます。 このオプションを使用するとき、スケジュールされた設定は CA Clarity PPM インスタンスが実行されているサーバ システムの時刻を利用します。

    注: UNIX crontab 形式および特殊文字使用状況の詳細については、Oracle のドキュメントを参照してください。

  5. 変更結果を提出します。

詳細:

レポートのセキュリティ

スケジュール済みレポート実行プロパティの編集

スケジュール済みレポートの実行の削除

生成されたレポートの表示

生成済みレポートの削除

レポート情報に影響を与えるジョブ