[利用可能なレポート]ページには、ユーザまたは管理者がアクセスし、すぐに実行したり、後で実行するようにスケジュールしたりできるすべてのレポートが一覧表示されます。 レポート タイプはレポート定義のユーザ ビューです。 利用可能なレポートにはそれに対応する定義と 1 つのレポート タイプがあります。 このビューからレポート タイプを選択し、実行基準を設定できます。 利用可能なレポートは削除できません。
スケジュール済みレポートの実行では、頻繁に表示するレポートの繰り返しスケジュールを設定できます。 事前に実行するレポートをスケジュールして、必要に応じて更新済みレポートが利用できます。
注: [担当レポート]ポートレットを表示するように[概要]ページをパーソナライズしている場合、このポートレットから利用可能なレポートも追加したり、実行したりできます。
次の手順に従ってください:
レポート名を編集します。 スケジュール済み実行の場合、実行の各インスタンスを区別するために名前を変更できます。 例: リテール バンキング - 月次レート抽出の実行
提出されたスケジュール済みレポート エントリについては、読み取り専用ジョブ ID およびステータスが表示されます。
希望するパラメータを設定します。 CA Clarity PPM 管理者がパラメータを定義した場合にのみ、このセクションが表示されます。 定義済みパラメータのセットを再使用するために保存するには、[パラメータの保存]をクリックします。 保存済みのパラメータは[利用可能なジョブ]リスト ページに一覧表示されます。基になったレポート タイプの下です。
レポートの実行間隔を定義します。
後でレポートを実行するには[スケジュール]を選択します。 レポートを繰り返し実行するには[繰り返しの設定]リンクをクリックします。
UNIX crontab を使用し、スケジュール済みジョブの繰り返しを設定することもできます。 crontab を使用するには、[UNIX crontab 入力形式を使用]を選択し、スケジュールを入力します。 例:
0 0 1,15 * *
毎月 1 日および 15 日の午前 0 時にジョブを実行することを意味します。
CA Clarity PPM インスタンスが実行されている Windows、Linux および Unix オペレーティング システムで crontab オプションを使用できます。 このオプションを使用するとき、スケジュールされた設定は CA Clarity PPM インスタンスが実行されているサーバ システムの時刻を利用します。
注: UNIX crontab 形式および特殊文字使用状況の詳細については、Oracle のドキュメントを参照してください。
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