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アクセシビリティ機能

このセクションには、以下のトピックが含まれています。

製品機能の強化点

ユーザのアクセシビリティの設定

キーボード ショートカット

製品機能の強化点

CA Technologies は、すべてのお客様が弊社の製品およびサポート ドキュメントを正しく使用してビジネス業務を遂行できるよう、全力を尽くしています。 アクセシビリティ モードを有効にすると、支援を必要とするユーザ向けに、ユーザ インターフェースのコントラストを最適化し、スクリーン リーダーをアシストします。

CA Clarity PPM のアクセシビリティ機能は、Mozilla Firefox 13 ブラウザおよび Job Access With Speech (JAWS)スクリーン リーダーと一緒に使用したときに最高の機能を発揮します。

CA Clarity PPM は、以下の領域において Windows ベースおよび Macintosh ベースの環境からアクセシビリティ拡張機能を継承します。

注: 以下のトピックの情報は、Windows ベースおよび Macintosh ベースのアプリケーションに適用されます。 Java アプリケーションは多数のホスト オペレーティング システムで実行されており、これらのシステムの一部にはすでに Java アプリケーションで使用可能な支援テクノロジがあります。 これらの既存の支援テクノロジで、JPL で記述されたプログラムへのアクセスを提供するには、ネイティブ環境における支援テクノロジ自体と、Java 仮想マシン(Java VM)内から使用可能な Java Accessibility サポートとの間のブリッジが必要です。 このブリッジは、両端が Java VM とネイティブ オペレーティング システムであるため、ブリッジ先のプラットフォームごとに若干異なります。 Oracle では現在、このブリッジの JPL 側と Win32 側の両方を開発しています。

表示

コンピュータ画面の表示を見やすくするには、以下のオプションを調整します。

フォント スタイル、色、およびアイテムのサイズ

フォントの色、サイズ、その他の表示の組み合わせを選択できます。

画面の解像度

ピクセル数を変更して、画面上でオブジェクトを拡大できます。

カーソルの幅および点滅速度

カーソルを見つけやすくしたり、点滅速度を最小化したりできます。

アイコンのサイズ

アイコンを大きくして見やすくしたり、アイコンを小さくして画面のスペースを増やしたりできます。

高コントラストの配色

見やすい色の組み合わせを選択できます。

音声

画像の代わりに音声を使用するか、またはコンピュータ サウンドを聞きやすくしたり区別しやすくしたりするには、以下のオプションを調整します。

ボリューム

コンピュータ サウンドの音量を上げたり下げたりできます。

音声変換

音声で読み上げたコマンド オプションやテキストを聞くことができます。

警告

警告を視覚的に表示します。

通知

アクセシビリティ機能が有効または無効になったときに、聴覚的または視覚的な合図を送ります。

スキーム

コンピュータのサウンドと特定のシステム イベントを関連付けることができます。

キャプション

スピーチおよびサウンドのキャプションを表示できます。

キーボード

以下のようにキーボードを調節できます。

表示の間隔

キーを押したときにどのくらいの速度で文字を繰り返すかを設定できます。

トーン

特定のキーを押したときに音が鳴るようにできます。

スティッキー キー

片手または 1 本の指で入力するユーザは、別のキーボード レイアウトを選択できます。

マウス

以下のオプションを使用して、マウスの動作を速くしたり使いやすくしたりできます。

クリック速度

選択するときのマウス ボタンのクリック速度を選択できます。

クリック ロック

マウス ボタンを押したままにしなくても強調表示したりドラッグしたりできます。

アクションの入れ替え

マウスの左ボタンで制御される機能と右ボタンで制御される機能を入れ替えることができます。

点滅速度

カーソルの点滅速度を選択したり、点滅させるかどうかを選択したりできます。

ポインタのオプション

以下の操作を実行できます。

ユーザのアクセシビリティの設定

ユーザのアクセシビリティを設定するには、以下の手順に従ってください。

以下の手順に従います。

  1. [管理]を開き、[組織とアクセス]から[リソース]をクリックします。
  2. リソースの名前をクリックします。

    [プロパティ]ページが表示されます。

  3. 適切な[アクセシビリティ]チェック ボックスをオンにします。
    スクリーン リーダー最適化 UI

    スクリーン リーダーがよりよく機能を認識できるように、ユーザ インターフェースが最適化されるかどうかを決定します。 スクリーン リーダーを使用している視覚障害のあるすべてのユーザのために、このチェック ボックスをオンにします。

    既定値: オフ

    ハイコントラストの色モード

    色覚障害のあるユーザを補助する特別な UI テーマを使用するかどうかを決定します。 選択すると、ユーザにはハイ コントラストの UI テーマが表示されます。

    既定値: オフ

  4. 変更を保存します。
  5. (オプション) [スクリーン リーダー最適化 UI]を選択した場合は、スクリーン リーダー ソフトウェアがコンピュータ上で実行されていることを確認してください。
  6. ユーザが CA Clarity PPM にログインすると、一旦ログアウトしてログインし直すよう指示されます。

キーボード ショートカット

基本機能のキーボード ショートカット

以下の表では、すべての CA Clarity PPM ページで利用可能な基本機能のキーボード ショートカットについて説明します。

フィーチャー

キーの組み合わせ

ホーム メニュー

Ctrl+Alt+h

管理メニュー

Ctrl+Alt+a

お気に入りメニュー

Ctrl+Alt+f

戻る

Ctrl+Alt+b
または
Alt+ 左方向キー

ホーム ページ

Ctrl+Alt+Home

更新

Ctrl+Alt+F5

検索

Ctrl+Alt+s

履歴

Ctrl+Alt+v

ヘルプ

F1

CA Clarity PPM アクションのキーボード ショートカット

以下の表では、CA Clarity PPM ページ上のアクションのキーボード ショートカットについて説明します。

アクション

キーの組み合わせ

代替アクセシビリティ キーの組み合わせ

フィールド エディタの有効化(たとえば日付ピッカー等)

Enter

Alt+Enter

ポップアップを閉じる

Esc

Shift+Esc

タブ メニューを開く

Enter

Alt+Enter

メニューで左、右、上、または下に移動

左方向キー
右方向キー
上方向キー
下方向キー

Alt+ 上方向キー
Alt+ 下方向キー
Alt+ 上方向キー
Alt+ 下方向キー

ハイライトされたメニュー アイテムの選択

Enter

Alt+Enter

リスト ページのリンクを開く

Ctrl+Enter

 

チェック ボックスのオン/オフ
: チェック ボックスにフォーカスがある必要があります。

スペース キー

 

階層リストの展開
: 階層リストの + にフォーカスがある必要があります。

スペース キー

 

リストのキーボード ショートカット

以下の表では、リストのキーボード ショートカットについて説明します。

アクション

モード

キーボードの組み合わせ

リスト内の編集と表示モード間の切り替え

表示、編集

Enter

リスト(グリッド)内のセルからセルへの移動

表示

 

左方向キー
右方向キー
上方向キー
下方向キー

リスト内の別のエリアへの移動: ポートレット アイコン、列ヘッダ、リストの本文、ボタン

表示

Tab (転送)
Shift+Tab (戻る)

表示モードへの切り替え

編集

Esc または Enter

セル内での左または右への移動

編集

左方向キー
右方向キー

編集可能なセルから編集可能なセルへの移動

編集

Tab (転送)
Shift+Tab (戻る)

行の最後に移動

注: TSV 行でのアクションの場合は、キーボードの組み合わせを繰り返して TSV セクションから移動してください。

編集

Ctrl+ 右方向キー

行の先頭に移動

編集

Ctrl+ 左方向キー

ページを上または下に移動

表示、編集

Ctrl+Alt+ 上方向キー
Ctrl+Alt+ 下方向キー

リストの一番上または一番下に移動

注: TSV セル内のアクションの場合は、キーボードの組み合わせを繰り返して TSV セクションから移動してください。

表示、編集

Ctrl+ 上方向キー
Ctrl+ 下方向キー

ドロップダウン リストまたは日付セレクタを開く

編集

Enter

ドロップダウン内の選択項目を移動

編集

上方向キー
下方向キー

ドロップダウンまたは日付セレクタ内のハイライトされた値の選択

編集

Enter

日付セレクタ内の日付のハイライト

編集

下方向キー

長いテキスト エリアでの新しいラインの追加

編集

Ctrl+Enter