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通貨

通貨変換を実行するには、為替レートを設定します。 選択した通貨コードは、すべての CA Clarity PPM 会計ページの既定のシステム通貨になります。 システム通貨は、いったん設定すると変更できません。 通貨を為替レートに適用する前に、通貨をアクティブ化します。

以下のいずれかのタスクを実行する前に、システム通貨を設定します。

• エンティティを作成し、XML Open Gateway でインポートします。
• 投資の会計プロパティおよび会計の要約を定義する。
• システムを単一通貨から複数通貨に変更する。

詳細：

通貨のアクティブ化

為替レートの設定

既定通貨の表示

通貨のアクティブ化

CA Clarity PPM が複数通貨システムとして設定されている場合にのみ、この手順を完了できます。

以下の手順に従います。

1. ［管理］を開き、［会計］メニューから［セットアップ］をクリックします。

   会計組織構造が表示されます。

2. ［通貨］をクリックします。

   ［通貨］ページが表示されます。

3. アクティブにするそれぞれの通貨を選択し、［アクティブ化］をクリックします。

為替レートの設定

CA Clarity PPM が複数通貨システムとして設定されている場合にのみ、この手順を完了できます。

以下の手順に従います。

1. 会計組織構造を開いたままで、［外国為替レート］をクリックします。

   外国為替レートが表示されます。

2. ［新規］をクリックします。

   ［為替レートのプロパティ］ページが表示されます。

3. 以下のフィールドに入力します。

   変換元通貨

   変換する通貨を定義します。

   変換先通貨

   項目の変換先通貨を定義します。 希望する通貨がリストに表示されない場合は、通貨がアクティブかどうかを確認します。

   為替レート

   為替レートを定義します。

   レート計算方法

   計算方法を定義します。

   値： 割り算または掛け算。

   為替レート タイプ

   為替レート タイプを定義します。

   値： 平均、固定、スポット。

   発効日

   この為替レートの有効な日付を定義します。

4. 変更を保存します。