[需要管理]は、需要のすべてのソースを捕捉、分類、評価、処分するための手段を提供します。 IT 組織にはさまざまな形式の需要があります。 たとえば、プロジェクト要求、サービス要求、インシデント、新しい製品やサービスのアイデア、戦略構想、サポート要求などがあります。
需要管理を使用して、2 つのうちいずれかの方法で需要を捕捉できます。 CA Clarity PPM フォームを使用して、アイデア、プロジェクト要求またはインシデントに関する情報を捕捉できます。 ヘルプデスク チケット、インシデントおよびサービス要求をキャプチャする他のシステムと、CA Clarity PPM データを統合することもできます。 そのような統合は XML Open Gateway(XOG)によってサポートされます。
詳細については、「XML Open Gateway 開発者ガイド」を参照してください。
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以下の用語が需要管理のコンテキストで使用されます。
Remedy などの外部システムから継承したインシデントの識別番号。
プロジェクトやプロジェクト タスクに手動で変換されたインシデントの状態。
インシデントが予期されるサービス レベルに与える影響の程度。影響大(高)、中程度の影響(中)、影響小(低)。
OBS(組織ブレークダウン ストラクチャ)は階層単位構造です。 OBS は、集計、ドリルダウン、およびリソース検索の目的で、視覚的かつ機能的な観点から組織のフレームワークを表示するのに役立ちます。
解決されるインシデントの優先度を、高優先度(高)、中優先度(中)、低優先度(低)のいずれかで表したもの。
インシデントまたは他の投資の作業に割り当てることができる人。 リソースは、スキル、プライマリ ロール、リソース プール、OBS と関連付けることができます。 リソース プロファイルには、リソース名、電子メール アドレス、雇用形態、管理者、1 日当たりの利用可能時間、ターゲット支払請求可能割合、標準コストなどのプロパティがあります。 リソースは CA Clarity PPM ユーザである必要はありません。
インシデント データを CA Clarity PPM に転送する IT サービス管理(ITSM)アプリケーションへの一連の組み込み型接続。
インシデントのビジネス重大度を、高緊急度(高)、中緊急度(中)、低緊急度(低)で表したもの。
需要管理を使用するには、以下の条件を満たしていることを確認してください。
ユーザはインシデント ページにアクセスできます。
タイプ: グローバル
ユーザは[アイデア]ページに移動できます。[アイデア]リンクを表示する権限が含まれます。
タイプ: グローバル
需要管理を使用するには、CA Clarity PPM にログインします。 ユーザのアクセス権やロールに応じて、[需要管理]メニューから[アイデア]または[インシデント]のいずれかを選択します。
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