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問題の使用方法
チーム メンバとして、プロジェクトのパフォーマンスおよび納品に影響を及ぼす可能性のある問題を収集および文書化できます。 問題をユーザ ストーリーにリンクでき、バックログ アイテムのリストにそれらを追加できます。
たとえば、Parking Pass Management System という製品では、利用者に「駐車券の期限切れメッセージ」は自動送信されません。 「駐車券の期限切れメッセージを送信できない」という問題を追加し、バックログ アイテムのリストに追加することができます。
前提条件
問題を使用する前にこの情報を確認してください。
- 問題に割り当てられたポイントはバーンダウン チャートに影響します。
- 製品をマスタ リリースに関連付けた後は、マスタ リリースを問題に割り当てることができます。
- 問題を使用する前に、以下の用語を十分に理解しておいてください。
- 影響を受けるリリース - この問題によって影響を受けるリリースを定義します。 利用可能なリリースは、問題に関連付けられた製品に基づきます。
- コメント - チームに対して有用な追加情報を提供するため、問題にコメントを追加できます。
- 修正リリース - この問題が修正されるリリースを定義します。 利用可能なリリースは、問題に関連付けられた製品に基づきます。
- マスタ リリース - 製品と関連付けられたマスタ リリースを定義します。 製品がマスタ リリースに関連付けられている場合にのみ、問題をマスタ リリースに割り当てることができます。
- メモ/添付 - メモまたは添付を問題に追加して、チーム メンバが参照できるようにすることができます。 たとえば、画面に合わせて列サイズを変更する問題に、詳細を説明するメモを追加してスクリーンショットを添付します。
- ポイント - 問題を解決するための予想ポイント数を定義します。 ポイント値は整数として表す必要があります。 小数は許可されません。
- タスク - 作業を、チーム メンバが実行するより小さなタスクに分割することができます。 このような分割により、作業の完了と進捗状況の追跡が簡単になります。
- テーマ - 問題に関連付けられたテーマを定義します。 問題がユーザ ストーリーにリンクされている場合、テーマはユーザ ストーリーに割り当てられているものと同じです。
問題の追加
問題を追加し、リリース、スプリントおよびチームと関連付けることができます。 たとえば、「駐車券の期限切れメッセージを送信できない」という問題に対処するには、この問題をプロダクト バックログに追加し、この問題に対応するリリース、スプリントおよびチームを割り当てます。
次の手順に従ってください:
- [Agile]をクリックし、[計画]から[バックログ]をクリックします。
- [製品]ドロップダウン リストから製品名を選択します。
- [新規の問題]をクリックします。
- 要求されたフィールドに入力して、変更を保存します。
注: 問題の詳細を表示または編集するには、[詳細]をクリックします。 問題に関連付けられた製品を除き、問題のすべての属性を編集できます。 問題を削除するには、[バックログ]ページから問題を選択し、[削除]をクリックします。
問題の使用
問題内で機能および非機能の詳細をキャプチャできます。これは割り当て済みチームがすべての要件に対処するために有効な情報になります。 たとえば、メッセージをセットアップする場合にチームで使用できるメッセージのテンプレートを添付できます。 また、問題に対処するために細分化したタスクを作成し、それらを別のチーム メンバに割り当てることができます。
次の手順に従ってください:
- [Agile]をクリックし、[計画]から[バックログ]をクリックします。
- [製品]ドロップダウン リストから製品名を選択します。
- 使用する問題の[詳細]をクリックし、以下の手順に従って必要な詳細を追加します。
- 変更を保存します。
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