このセクションでは、CA CSM の最新バージョンにアップグレードするために実行するタスクについて説明します。
MSMSetup.sh インストール ユーティリティでは、オプション ファイル MSMSetupOptionsFile.properties のコンテンツを使用して、プロセス全体を調整します。 このユーティリティは、Apache Tomcat アプリケーション サーバ、CA Datacom/MSM データベース、CA CSM サービス コンポーネント、Web ベース インターフェースをセットアップします。 このユーティリティは、CA CSM 用のランタイム環境を作成し、セットアップします。
アップグレード プロセスは、いかなる旧 CA Datacom/MSM データも更新または削除しません。 アップグレード プロセスは、現行の CA Datacom/MSM 環境のバックアップのみ行います。 この処理には、新しい(最新)バージョンの CA CSM 環境の作成と、バックアップされ変換された既存のデータ(CA CSM の旧バージョン)をその環境に読み込むことが含まれます。
処理の始めに、ユーティリティはオプション パラメータに設定された値のデータ セットと USS フォルダが存在するかどうかをチェックします。 それらが存在する場合、ユーティリティは前回のインストール ファイルを上書きするか、またはインストールを終了するかを選択するプロンプトを表示します。
ユーティリティは、SMP/E のインストール、ランタイム、およびデータベースのパラメータについて、旧バージョンの値が異なるかどうかを検証します。 アップグレードに関連するジョブおよび手順は、インストール モードに基づいて実行されます。
また、ユーティリティは、マウント ポイント マネージャのデータ セット HLQ およびパス名が、新しいオプション ファイルの値と同じであることを確認します。
キーワードが正しく設定されていない場合、MSMSetup.sh はエラーのあるオプションのリストを表示して処理を終了します。 オプションの値を修正して、MSMSetup.sh を再実行してください。
インストール プロセスが失敗した場合、失敗した時点から再開するか、またはインストール プロセスを最初から開始することができます。 以前に失敗した実行を解決する際に、オプション ファイル MSMSetupOptionsFile.properties 内のキーワードを更新した場合、インストールを最初から開始する必要があります。 そうしないと、新しいキーワードが処理されません。
ユーティリティは、オプション ファイルから渡されるポート番号が使用できるかどうかを確認します。 ポート番号が予約済みか、すでに使用中か、または他の理由で使用できない場合、ユーティリティは指定された値を使用してインストールを続行するかどうかを確認するプロンプトを表示します。
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