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CA CSM の起動

CA CSM を起動する JCL メンバは、JCL データ セット(RunTimeMVSHLQPrefix.JCL)、または PROCLIB データ セット(RunTimeMVSHLQPrefix.PROCLIB)のいずれかにあります。 メンバの場所は、CA CSM のインストールおよびセットアップ プロセスのサマリ レポートに示されます。 これらのメンバのいずれかをサブミットまたは開始して、バッチ ジョブまたはスターティッド タスクとして実行できます。

CA CSM は、スタートアップ時および稼働中にファイルを割り当てます。 サイトにファイル割り当てに影響する製品がある場合は、そのような処理を除外する DD ステートメントが、CA CSM アプリケーション サーバを開始する MSMTCSRV JCL メンバに含まれていることを確認してください。

注: CA CSM アプリケーション サーバは、768 MB のデフォルト リージョン サイズを使用します。 この値を変更する場合は、MSMTCSRV JCL メンバの REGSIZE パラメータを更新します。 また、SAMPLIB(MSMLIB) メンバの以下のステートメントで、Xmx 値を更新します。

IJO="-Xms128m -Xmx768m -Xss768m"

重要: アップグレードしている場合は、旧バージョンの CA CSM からのアドレス空間が停止していることを確認します。 また、APLROOT、SCROOT、LJWK マウント ポイントを旧バージョンからマウント解除します。 必要に応じて、旧バージョンの CA CSM の開始プロシージャをバックアップし、最新バージョンのプロシージャを本番環境のライブラリにコピーします。

以下の手順に従います。

  1. MSMMUFS JCL メンバをサブミットするか、または MSMMUF PROCLIB メンバを開始します。

    CA Datacom/MSM Multi-User Facility(MUF)アドレス空間が開始されます。

    注: STEPLIB のすべてのデータ セットは、APF 許可される必要があります。

    MUF が正常に開始すると、以下の例のようなメッセージが表示されます。

    DB00226I - MULTI-USER ACTIVATED XCF SUPPORT
    DB00222I - MULTI-USER ACTIVATED CCI SUPPORT
    DB00201I - MULTI-USER ENABLED, CXX=cxx_name  MUFNAME=muf_name   AD
    
  2. MSMDBSVS JCL メンバをサブミットするか、または MSMDBSRV PROCLIB メンバを開始します。

    CA Datacom/MSM サーバ アドレス空間が開始します。

    サーバが正常に起動すると、以下の例のようなメッセージが表示されます。

    DSV00049I-CA Datacom Server Version 14.0 INITIALIZED –server_name
    
  3. MSMTCSRV JCL メンバをサブミットするか、または MSMTC PROCLIB メンバを開始します。

    CA CSM アプリケーション サーバ アドレス空間が開始します。

    サーバが正常に開始すると、以下のメッセージが STDOUT に表示されます。

    MSM0009I - CA CSM startup complete.
    

    スタートアップが失敗した場合、以下のメッセージが STDOUT に表示されます。

    MSM0010E - CA CSM startup failed.
    

    さらに、スタートアップの結果に応じて、以下のいずれかのメッセージがシステム コンソールに表示されます。

    MSM0009I CA CSM STARTUP COMPLETE 
    MSM0010E CA CSM STARTUP FAILED
    

    注: CA CSM アプリケーション サーバ リージョンのスタートアップ JCL には、コメント アウトされた SYSMDUMP DD ステートメントがあります。 サイトの基準やシステムが、このダンプのスプール システムへの収集をサポートしている場合、この DD ステートメントのコメントを解除することで、失敗した場合のダンプを取得することができます。

    CA CSM アプリケーション サーバ アドレス空間が正常に開始されると、Web ブラウザから CA CSM にログインできます。

  4. (CA CSM アップグレードのみ)CA CSM を最初に正常に起動した後、MSMTCSRV JCL メンバまたは MSMTC PROCLIB で DBUPDATE DD カードをコメントアウトします。

注: