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CA CSM SMP/E 環境の CA CSM への移行

CA CSM インストール中に作成した SMP/E 環境をCA CSM に移行する必要があります。

次の手順に従ってください:

  1. [SMP/E Environments]タブをクリックし、左側の[Actions]セクション内の[Migrate SMP/E Environment]リンクをクリックします。

    SMP/E 環境の指定を促すプロンプトが表示されます。

  2. CA CSM のインストール中に作成した SMP/E 環境の名前を入力し、SMP/E 環境データ セット名を指定し、[Next]をクリックします。

    SMP/E 環境内の機能が表示されます。

  3. 情報を確認し、[Next]をクリックします。

    ゾーンのリストが DDDEF の関連付けとともに表示されます。

  4. ゾーンを確認し、[Next]をクリックします。

    DDDEF で指定されたパスにマウントされているものがある場合、そのファイル システムの一覧が表示されます。

  5. ファイル システムを確認します。 管理する製品の USS ファイル システムとして追加するファイル システムがある場合は、それを選択します。 [Next]をクリックします。

    移行された SMP/E 環境のゾーンが表示されます。

    注: 実在し、アクセス権があるゾーンのみが表示されます。

  6. 各ゾーンのプレフィクスを指定し、[Next]をクリックします。 プレフィクスは、同じ SMP/E 環境への将来ベースのインストール中に、高レベル修飾子(HLQ)のデフォルトとしてのみ使用されます。 基本インストール中にこれらのデフォルトを必要に応じてオーバーライドできます。

    拡張オプションの一覧が表示されます。

    注: グローバル ゾーン用のプレフィクスは自動的に定義され、それを変更することはできません。

  7. 利用可能なオプションの一覧を確認し、移行された SMP/E 環境に APPLY する以下のオプションを選択します。
    SMP/E 環境の作業セットへの追加

    移行した SMP/E 環境を作業セットに追加します。

  8. [Next]をクリックします。

    サマリ ページが表示されます。

  9. 情報を確認し、[Migrate]をクリックします。

    注: ゾーン DDDEF 用の UCLIN ステートメントを参照するには、一番下の[Show UCLIN]をクリックします。

    タスクの進捗状況を示すダイアログ ボックスが表示されます。 タスクが完了したら[Progress]タブの[Show Results]をクリックし、このダイアログ ボックスを閉じます。 タスク出力ブラウザが表示され、アクションの詳細を確認できます。 [Close]をクリックして、タスク出力ブラウザを閉じます。

    注: タスクが実行中の場合は、他のタスクを実行できます。 [Hide]タブをクリックしてダイアログ ボックスを終了し、後で[Tasks]タブでタスクのステータスを表示できます。

    移行が正常に完了した後、SMP/E 環境および関連製品に関する情報は、CA CSM データベースに保存されます。 移行された環境が、左側の[SMP/E Environments]セクションのツリーに表示されます。