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ユーザの USS 許可のセットアップ

CA CSM のユーザには、USS へのアクセス権が必要です。 ユーザにはそれぞれ OMVS セグメントが必要です。 セキュリティ管理者は、これらのセグメントをセットアップする必要があります。

以下の手順に従います。

  1. OMVS UID 番号を選択し、各ユーザ ID に関連付けます。 セキュリティ管理者が、OMVS UID 番号を割り当てるためのポリシーを保有している可能性があります。 そうでない場合は、一意の番号を使用します。

    注:  OMVS UID 番号の詳細については、「IBM UNIX System Services Planning」を参照してください。

  2. ユーザの OMVS セグメントを定義します。 ユーザ ID には uuuuuuu、UID 番号には nnn、ホーム ディレクトリには path_name を指定し、以下のコマンドを入力します。
  3. 認可する各ユーザ ID に対してこの手順を完了したことを確認します。 OMVS セグメントの内容を確認するには、以下のコマンドを入力します。
  4. 各ユーザ ID と関連付けるホーム ディレクトリを選択します。 ホーム ディレクトリが存在し、UID にホーム ディレクトリの読み取りおよび書き込みアクセス権があることを確認してください。

    手順 2 に示されている UNIX ディレクトリ(path_name)を使用するか、カスタマイズされたホーム ディレクトリ名を使用できます。

    たとえば、UIDnnn 用の /u/name という名前のディレクトリを設定するには、OMVS UNIX シェルで以下のコマンドを発行します。

    mkdir /u/name
    chown nnn /u/name
    chmod 775 /u/name
    
  5. 以下のコマンドを使用して、所有者およびディレクトリへのアクセスを確認します。
    ls -ld /u/name
    

    以下の結果が表示されます。

    drwxrwxr-x   2 user  group  8192 Sep  31 14:58 /u/name