CA CSM ファイルを展開したディレクトリ(…/MSMSetup)には、MSMSetupOptionsFile.properties オプション ファイルが格納されています。 CA CSM セットアップ ユーティリティはこのファイルのコンテンツを使用し、CA CSM のインストールおよびセットアップ プロセスをカスタマイズします。 ファイルには設定済みの値が含まれています。 このファイルのコンテンツをカスタマイズし、ユーザの要件を反映させます。 各オプションを以下の形式で指定します。
option_keyword=value
インストールとセットアップのオプションを手動で指定するには、EBCDIC 文字セット対応のテキスト エディタを使用して、オプションの確認とカスタマイズを行います。 たとえば、Interactive System Productivity Facility(ISPF)を使用します。 必要に応じて、サイトで他のチーム メンバと相談して値を収集します。
すでに CA CSM を使用している場合、USS シェル ユーティリティを実行して、以前のバージョンのオプション ファイルから現在のオプション ファイルに値をコピーすることができます。
また、CA CSM Installation ISPF UI Tool を使用することもできます。このツールにより、サイトの値を取集し、ほとんどのオプション ファイル パラメータに事前入力することができます。 必要に応じ、サイトのチーム メンバに依頼し、これらの事前入力された値を確認してください。
注: サイトで Storage Management Subsystem(SMS)の自動クラス選択 (ACS)を使用している場合、ACS はオプション ファイルのストレージ パラメータ値をオーバーライドします。
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