Prerequisite Validator ユーティリティは、ネイティブの USS コマンド プロンプトから直接実行できます。
以下の手順に従います。
cd path_where_Prerequisite_Validator_is_downloaded
以下に例を示します。
cd /u/users/MSMpre
pax -rvf 51000068XU1.pax.Z
注: Z サフィックスを含む完全な pax ファイル名では、大文字と小文字が区別されます。 pax コマンドを発行するシステムでは、ファイル名に大文字や小文字が正確に使用されていることを確認してください。 必要に応じて、ファイル名を変更します。
Bin フォルダのコンテンツが展開されます。
cd Bin
./MSMVal.sh JavaHomePath
以下に例を示します。
./MSMVal.sh /usr/lpp/java/J6.0
使用許諾契約の画面が表示されます。
この契約への同意を促すメッセージが表示されます。
「Y」と入力して、契約に同意します。
ユーティリティは、ホスト名および IP アドレスをシステムから収集し、JESINTERFACELEVEL を確認するために FTP 接続を試行します。
実行が成功すると、最後に Prerequisite Verification レポートが参照モードで表示され、以下のファイルが生成されます。
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