例: 長いプログラム実行
運用管理者は、プログラムが実行されるたびに、実行時間が長くなる理由について知りたいと考えています。 管理者が最初に実行時間の増加に気づいたのは数日前で、今では問題が次第に悪化していることがわかりました。
データベース管理者は、現在のシステム パフォーマンスに影響している可能性のある過去のイベント(実行時間が増加または減少したプログラム、変更された権限など)について、定期的に質問を受けます。
CA Chorus は、Time Series 機能(TSF)パラメータで設定した間隔で、CA 製品のパフォーマンス データをキャプチャします。 そのため、DB2 実行はすべてキャプチャされ、問題の分析に役立てることができます。
このプログラムの実行時期を識別し、経過時間が長くなった原因を調査できます。 これを行うには、Investigator を起動し、履歴またはアクティブな表示によって調査するプログラムを選択します。 TSF を選択します。 TSF で日付範囲を指定して、パフォーマンス データをグラフ形式で表示します。 グラフを使用して、パッケージの実行時間の変化がいつ始まったかを特定します。 実行時間の遅延が始まった時点を特定したら、問題の原因となった可能性のある以前のイベントを探します。
例: ポスト アップグレード動作
運用管理者は、最近のアップグレードによって、DB2 プロセスの実行時間が短縮されたかどうかについて知りたいと考えています。 このアップグレードは数日前に完了し、管理者はこれによってパフォーマンスが改善されたことを確認しようとしています。
CA Chorus は、TSF パラメータで設定した間隔で、CA メインフレーム製品のパフォーマンス データをキャプチャします。 データベース管理者は、TSF を使用して、パフォーマンスの向上を識別するための 2 つのグラフを作成できます。 1 つ目のグラフは現在のパフォーマンスを示します。 2 つ目のグラフは、アップグレードの 1 週間前の、同じ曜日の同じ時間のパフォーマンスを示しています。
例: グラフ アプリケーション パフォーマンス データ
DB2 アプリケーションのパフォーマンス データのグラフを作成して比較することの必要性は、データベース管理者の優先リストの中で高い位置を占めています。 今日では、CA Detector を使用してデータを収集し、集約して、レポートを作成できます。 データが DB2 テーブルにロードされた後、UNLOAD などのユーティリティを使用して、カンマ区切り形式のファイルにデータを転送します。 その後、FTP でそのファイルをユーザの PC に 転送し、ソフトウェア プログラムにロードして、グラフ作成を実行できます。 これは、時間がかかり、エラーが発生しやすいプロセスです。
CA Chorus for DB2 Database Management で、これらの手順は TSF によって自動化されます。TSF は、CA Detector などの CA 製品によって収集され提供されるデータを格納します。 TSF は一元的に、製品データの収集、格納、管理、および編成を行います。 ユーザが Investigator に Time Series グラフを要求すると、TSF はそのグラフ用のデータ コンテンツを提供し、時間の経過に従ってグラフを作成し、異なる時点の比較を行うためのさまざまなメトリックを選択する機能を提供します。
CA Chorus for DB2 Database Management でアプリケーション パフォーマンス データをグラフ化するには、以下の手順に従います。
これで、すべての LPAR のすべてのサブシステムからのすべての CA Detector データを、TSF で管理し、グラフ化するために利用できるようになりました。
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