

セキュリティ要件について › インストーラ セキュリティ権限
インストーラ セキュリティ権限
インストール処理を開始する前に、CA Chorus for DB2 Database Management インストーラ ユーザ ID に以下のセキュリティ権限が定義されていることを確認します。
- USS(UNIX System Services):
- zFS データ セットを操作する機能。 この機能は、FSACCESS クラス内の適切なエンティティへの UPDATE 権限を必要とします。
- FSACCESS では、ZFS ファイル システム コンテナ(つまりデータ セット)へのアクセスを確保できます。 リソース名が ZFS ファイル システム名になります。
- たとえば、OMVS.ZFS.WEBSRV.TOOLS という名前の ZFS ファイル システムを定義し、ディレクトリ内のファイルでディレクトリ U1 および U2 を作成した場合、ユーザが ZFS ファイル システム内のディレクトリ U1 および U2 へのアクセスを試みるとクラス FSACCESS のリソース OMVS.ZFS.WEBSRV.TOOLS のリソース確認が発生します。 詳細については、適用可能なセキュリティ製品ドキュメントを参照してください。
- 有効な OMVS 定義。
- スーパーユーザ権限。
- FACILITY クラス内の以下のリソースへの READ アクセス
- BPX.SUPERUSER
- BPX.FILEATTR.APF
- BPX.FILEATTR.PROGCTL
- BPX.FILEATTR.SHARELIB
- BPX.SERVER
- UNIXPRIV リソース クラスの SUPERUSER.FILESYS.PFSCTL プロファイル
- z/OS:
- インストール データ セットおよびライブラリから作成、更新および実行する権限。
- 外部セキュリティ マネージャ(CA ACF2、CA Top Secret または IBM RACF)データベースを操作するコマンドを実行する権限。
- DB2 では、インストーラは必要な製品(CA Detector、CA RC/Migrator など)に対する以下のタスクを実行するために SYSADM 権限が必要です。
- DB2 カタログおよび製品カスタマイズ タスクを実行します(サンプル メンバは your_db2tools_hlq.CDBASAMP に置かれています)
- your_db2tools_hlq.CDBAPARM 内のグローバルおよび製品固有の parmlib メンバを編集します。
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
 
|
|