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価格アイテムの編集

予備ステータスを持つ場合、契約用に定義された任意の価格アイテム メトリックの詳細を変更できます。 メトリックがアクティブになると、その契約のメトリックは変更できなくなります。 ただし、しきい値はその契約のステータスには依存しないため、そのメトリックスのしきい値は変更できます。

以下の手順に従います。

  1. [契約]ページで、メトリックを変更する予備契約を選択して[デフォルト]変更セット アイコンによる編集をクリックします。 [契約の詳細]-[すべてのメトリック]ページが表示されます。
  2. 変更する価格アイテムのメトリックを選択して[編集]ボタンをクリックします。 [メトリック詳細]ページが表示されます。
  3. [メトリック詳細]ページの[全般]タブで、必要に応じて次の項目を変更します。

    または

  4. [詳細]タブでは、そのメトリックの一般詳細を入力します。
  5. [クラスタ化]タブでは、メトリックをクラスタ化します。

    注: デフォルトでは、新規メトリックはクラスタ化されません。

  6. [しきい値]タブでは、目的のしきい値を選択します。

    注: しきい値は、契約のバージョンには依存しません。

  7. [関連メトリック]タブでは、[追加]をクリックします。 現在のメトリックとの関係を作成するメトリックを選択します。

    たとえば、ヘルプ デスクでは、問題解決時間およびシステム可用性への関係を作成することが推奨されます。 こうすれば、解決時間が目標を達成できなかった場合、システム可用性を確認すると、システムに大量のダウンタイムがあり、解決時間の不足を招いていることに気づく場合があります。

    注: 関連メトリックは、契約のバージョンには依存しません。

  8. [粒度]タブで、メトリックの計算に使用される追加の時間単位を選択します。 [粒度]により、ユーザは、月のトラッキング期間から、日または時間へドリル ダウンしたり、または四半期へドリル アップすることが可能になります。
  9. [ビジネス ロジック]タブでは、必要に応じて[ビジネス ロジック]をクリックし、メトリックに使用されるサービス レベル計算式を編集します。 詳細については、「ビジネス ロジック計算式の定義」を参照してください。
  10. [保存]をクリックします。 変更されたメトリックは、その契約に保存されます。

    注: メトリックは、メトリックを表示できるどのページからでも変更できます。変更するには、メトリックを右クリックして[編集]を選択します。